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野球賭博問題で蛭子さんが「みんなが楽しくやってるならいいじゃないか」発言! そのディープな賭博歴は?

 ただ、そんな蛭子さんにもひとつ守っていることがあるらしい。それは、ギャンブルのために借金はしないこと。

〈ギャンブルも借金してまでもするもんじゃありません。
 これまで僕は競艇を中心としたギャンブルに1億円以上はつぎ込んできましたが、ギャンブルをやるために借金したことはありません〉
〈ギャンブルも人生もあまり欲張らないことが肝心なんですね。
 ほどほどの成功が幸せにつながるものなのです〉

 野球賭博に関して記者に質問され「(賭博を)合法にしてもいいんじゃないか」とまで言い放った人とは思えぬまっとうな発言だ。

 賭け麻雀で捕まっても、しかもそのことに対し反省の色が見えなくても、決して業界から干されることはなく、それどころか『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)で再ブレイクまで成し遂げた裏には、「どんなに夢中になってもギャンブルで借金はしない」という、「ギリギリでまっとうな感覚が残っていた」ということが関係しているのかもしれない。
(新田 樹)

最終更新:2017.11.24 09:11

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