しかし、松本はそうは思わなかったらしい。蛭子からの「勇気ある発言」を真に受けたのか、これまで安保など複雑な社会問題に対してはとぼけた笑いでやり過ごすのに、どこかご満悦な様子で、妙に自信たっぷりにこう続けたのだ。
「僕も賛成っていうか、日本が自立するための法案なら賛成なんですよ。ただ、アメリカに言われて泣く泣くやってる法案なら反対」
蛭子には是非とも、蛭子ならではの松本評を暴露してほしい。きっと、テレビとは違ったちょっと辛辣で自己中な蛭子節、もしかしたら平和への思いも聞けるかもしれない。
(林グンマ)
最終更新:2015.09.22 08:36