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有田、ローラの結婚情報はガセじゃなかった!? 「女性セブン」の記事は事務所公認の説も

 ただし、「セブン」の記事にはもうひとつ仕掛けがあって、どうも有田の所属事務所と事前に話がついていたのではないか、という情報があるのだ。

 その鍵は、「セブン」の記事にある「2人の交際開始の時期」にある。前述したように、有田とローラは3年前に「フライデー」されて以降、ずっと交際を続けており、昨年には「週刊文春」(文藝春秋)でも交際継続が報じられたりしている。だが、「セブン」ではなぜか「2人の交際は今年から」ということが強調されるのだ。

「(3年前の『フライデー』の際は)ローラは有田さんのことを恋愛対象として見ていませんでした。でも有田さんは違います。出会った瞬間に彼女に恋をしていました。いろいろあって、連絡をとらなくなったり、距離を置いた時期もあったんですけど、今年に入ってきちんとつきあい始めたそうです」(「セブン」より)

 3年前から交際が続いていると都合が悪い理由。それは「セブン」で2人が急接近したというローラの実父の詐欺事件にある。

 13年6月、ローラの父親は海外医療費に関する詐欺の疑いで国際手配され、翌14年7月に逮捕され釈放されるものの、さらに10月にも再逮捕されている。この一件はローラのタレントとしてのイメージダウンが危惧され、一時はローラの露出が激減したほどだ。

「この時期に、有田がローラと付き合っていると分かれば、超売れっ子の有田にも影響しかねない。そのため事件までは付き合っていなかったが、父親の逮捕をきっかけに有田がローラを励まして交際に発展したという美談ストーリーにする必要があった。取材の過程で、有田サイドからせめて時期だけなんとかしてくれ、と言われ、こういうストーリーになったらしい」(「セブン」関係者)

 芸能事務所との癒着度合いがいちばん強いといわれる「セブン」なら十分あり得る話だ。しかし、見方を変えると、この記事、事務所公認とも言えるわけで、だとすれば、結婚はやはりあるのだろうか。

「年内結婚説は今も根強くあります。各週刊誌ともまったくマークをゆるめていません」(前出・週刊誌関係者)

 どこが本物の“スクープ”を報じてくれるのか。その成果を待ちたい。
(林グンマ)

最終更新:2015.07.05 08:21

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