★第5位 池上さん今回も無双! 安倍首相におじいちゃんコンプレックスを直撃
先の衆院選、安倍政権は〈選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い〉という通達を各テレビ局に出して、権力に対する批判的な報道を押さえ込もうとした。しかも各局が易々それにと応じてしてしまう始末だ。そこで気を吐いたのが、やはり、テレビ東京の選挙特番のキャスターを務めた池上彰である。池上による政治家への鋭いツッコミの数々は以下のリンクから確認してもらいたい。
(https://lite-ra.com/2014/12/post-707.html)
それにしても、“池上無双”などと呼ばれるこの状況を見れば見るほど、大メディアの不甲斐なさを痛感する。もはややつらに報道機関としての矜持はないのか?
★第6位 朝日謝罪会見でハシャぐ読売、産経の“トンデモ誤報”集
昨年9月の朝日新聞木村伊量社長(当時)の謝罪会見で大はしゃぎした読売と産経の記者たち。本サイトは彼らに朝日以上に悪質な誤報の数々を、いわゆるブーメランとして突き返した。読売、産経が過去に報じた“トンデモ記事”の数々を、是非以下のリンクからご一読願いたい。
(https://lite-ra.com/2014/09/post-454.html)
★第7位 朝日誤報問題は目くらましだ!マスコミが隠す吉田調書の恐ろしい本質
もっとも、本サイトはネトウヨのように「やっぱりマスコミは総じてクソだわ。真実はネットのなかにこそある」などと吠えたいわけではない。本サイトが“朝日バッシング”を問題にするのは、なによりも、朝日叩きにのみ執着するマスコミの姿勢が、従軍慰安婦の問題や原発事故の深層を覆い隠しているからに他ならない。特に、吉田調書をめぐる報道問題において深刻なのは、調書のもっとも重要な部分が別の問題にすりかえられてしまっていることだ。
「わわれわれのイメージは東日本壊滅ですよ。完全に燃料露出しているにもかかわらず、減圧もできない、水も入らないという状態で、本当にここだけは一番思い出したくないところです。ここで本当に死んだと思ったんです。」(吉田調書より)
読売や産経は朝日新聞誤報と民主党政権の対応のまずさだけを書きたてるばかりで、この本質的な“事実”に対して見て見ぬふりを決め込んでいる。詳細は以下のリンクから。
(https://lite-ra.com/2014/09/post-425.html)
★第8位 朝日新聞の次は『報道ステーション』がやられる!? 古舘降板、番組終了も
朝日バッシングはテレ朝『報ステ』にも飛び火した。朝日問題、慰安婦報道の検証番組をめぐって「謝罪していない」「開き直り」と苦情が殺到。さらに川内原発問題に関して「反原発の方向へもっていこうと恣意的に編集した」という批判が起こった。だが、本サイトが検証し、各方面に取材したところ、これらのバッシッングは明らかに過剰反応というべきものであることが分かった。どうやら、この問題を機に安倍政権は、テレ朝上層部に働きかけて『報ステ』と古舘つぶしへ向けて、本格的に動きはじめたようである。詳細は以下のリンクをご覧いただきたい。
(https://lite-ra.com/2014/10/post-550.html)
なお、古舘は政権と社内からの圧力にさらされている心境を語っている。こちらも記事にしているので、是非、彼の叫びに耳を傾けてみてほしい。
(「俺の後釜がミヤネ? 冗談じゃない! 古舘伊知郎が鬱憤ぶちまけた」)