小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

最強“肉食女子”深田恭子! 何人とつきあっても汚れない強度を見習え

 中には、結婚寸前といわれた相手もいる。3歳年下の俳優・五十嵐麻朝とは、10年に交際が発覚し、12年には「女性自身」(光文社)が焼肉店で彼を父親に紹介したと記事にした。ところが、今年に入ってその五十嵐とも破局。今度は人気イタリア料理店のオーナーであるベリッシモ・フラチェスコが彼女のマンションに通っていることを同じ「女性自身」に報道された。

 どうだろう、この数。しかも、名前のあがった相手のうち、真偽不明の噂レベルだったのは、斎藤佑樹やYOSHIKIくらい。ほとんどの相手とはツーショットで写真に撮られたり、詳細な目撃証言があったり、どちらかが交際を認めていたりするのだ。バレていない相手も含めると、その数は何倍もにふくれあがるだろう。

 しかも、驚かされるのは、その好みにまったく一貫性がないことだ。20歳近く年上の相手に、美少年アイドル、イケメン売れっ子俳優、年下の若手俳優、イカツイ顔のお笑い芸人、そしてイタリア人……。

 いや、報道されていないが、実は深キョンには女性との噂もある。有名なのが、華原朋美だ。深キョンが華原朋美にあこがれて芸能界に入ったというのは有名な話だが、06年にはあるテレビ番組で華原とのオノロケとしかいいようのない親密ぶりを告白したこともあるし、親しいヘアメイクに“私、朋ちゃんとヤッちゃった”なんて嬉しそうに話していたという噂まで出回った。また、加藤あい、鈴木亜美などとは、ある一時期、いつもべったりと一緒にいたのに、突然、疎遠になるなど、恋愛関係としかおもえないようなつきあい方もしている。

 実際、深田には“女性好き”の一面があるのは事実なようで、「VoCE」(講談社)14年5月号のインタビューでは「私はすっぴんが可愛い人を見ると嬉しくなります」と告白。さらには、「素肌の可愛さってあるじゃないですか。女優さんがメイクを落としたのを見たときとか、いや~、いいもの見たなぁ、可愛かったなぁ~って嬉しくなりますね(笑)」と、女性共演者に対して特別な視線を送っていることを明かしている。

 女性までターゲットになっているとしたら、その肉食ぶりにはただただ驚くしかないが、しかし、深キョンが真にすごいのはその数やバリエーションの広さではない。これだけいろんな男性や女性と噂になっていても、ちっとも「ヨゴレ」な感じがしないことである。通常、恋愛の噂のたえないゴシップ女王のようなタレントは、どこか荒んだ感じがつまとうものだ。また、広末や沢尻エリカのように、一時期、奇行に走ったりうつ気味になったりということもよく起きる。

 ところが、深キョンからはそういう病みのようなものはみじんも感じられない。32歳になっても昔とほとんどかわらず、同世代の女優の中では圧倒的な透明感を保っている。

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。