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フジ・平井文夫解説委員が「特措法改正」問題でもデタラメ政権擁護! “フジのスシロー”と安倍首相夫妻の関係を物語る「2枚の写真」

「長州女の会」イベントで昭恵夫人といっしょにシンポジウムに参加

 もっとも平井解説委員の事実関係を一切無視しためちゃくちゃな政権擁護は今回に始まったことではない。

 黒川弘務・東京高検検事長の賭け麻雀問題では「点ピンはセーフ」などと勝手に基準を作って強弁し、河井克行前・法相の逮捕では「じつは、安倍さんって河井(克行)さんのこと、そんなに好きじゃない」と、永田町の見方とは真逆の情報を持ち出して、安倍首相との関係を否定。GoToキャンペーン問題では、批判を「同調圧力」などとすりかえて、「行かない人が余計な口出さないでくれ」などという暴論まで口にしていた。

 いくらフジテレビ所属とはいえ、政権擁護のために事実関係を無視したフェイクや周囲が失笑するようなでデタラメな論理まで平気でもちだすこの解説委員の神経はいったいどうなっているのか。

 実は、平井解説委員には、安倍首相や安倍昭恵夫人とジャーナリストと政治家という以上のオトモダチ関係があるのではないかという疑惑がネット上で取りざたされている。

 発端になったのは、2枚の写真だ。

 1枚目は昭恵夫人が2013年9月12日にFacebook にあげていた写真。40人以上の女性がずらりと雛壇上に並び、その中心に昭恵夫人がいるのだが、男性がたったひとりだけ昭恵夫人のとなりに座っている。それが平井解説委員だったのだ。

 昭恵夫人は同日のFacebookに〈「長州女の会「WAY」(Womens Association for Yamaguchi)First Meeting & Kick Off Partyに参加しました。〉というコメントを添えていたが、写真は「長州女の会」という女性団体の設立パーティのときに撮られたたものだ。

「長州女の会」は山口県を応援するという目的で設立された女性団体というが、パーティには、昭恵夫人に加えて、林芳正元文科相の裕子夫人、安倍首相の弟である岸信夫衆院議員の智賀子夫人が招かれ、この3人の自民党議員夫人が参加するパネルディスカッションも行われていた。これだけでも政治的な匂いがぷんぷん漂うが、平井解説委員は、昭恵夫人らとともにこのパネルディスカッションに参加していたのだ。

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