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宮迫、亮の会見で吉本興業・大崎会長の嘘と岡本社長のブラックぶりが明らかに! 後ろ盾・松本人志の責任

「こちらで考えているQ&Aを練習しろ」と引退会見迫った吉本

 テープを回していたとしても正当な権利だと思うが、弁護士に席を外させ「テープ回してないやろな」と確認したうえで、「お前ら全員クビにする」と脅す。典型的なブラック企業のパワハラというか、もはや暴力団か反社会的勢力かというやり口だ。

 謹慎に入った後も、宮迫と亮は、謝罪会見を開きたいと吉本と交渉を続ける。

宮迫「もう一度会社に「引退してでも記者会見をやらせてくれ」と何度も連絡しました。それが7月7日、僕のマンションまで吉本の人がきました。「引退するなんて言わないでください、話しましょう」と。
 それで8日に僕と亮くんが行き、そこで初めて「僕が全責任を負い引退するんで、引退会見でいいので、謝罪をさせてくれ」と岡本社長に嘆願しました。「引退はさせない、させるわけにはいかない」とおっしゃり、「わかった、会見はさせてやる。その代わり期間はこちらで決定する。いつになるかは明言できない」と。でも僕たちは「1日でも早く、今すぐにでもいいから、会見をやらせてください」とお願いしました。それでも「それはできない。期限はこっちが決める。こっちの権限だ」と」

 この吉本の対応に、このままではうやむやにされ会見させてもらえないのではないかと危機感を抱いた2人は、弁護士を立てる。弁護士を通じた話し合いにより、ようやく会見に向けて進展し始めたのだが、7月18日に2人のもとに吉本から突然、こんな連絡が届いたという。

宮迫「2日前、僕たちの弁護士さんのところに書面で、「僕と亮くん2人の引退会見、もしくは2人との契約解除、どちらかを選んでください」という書面が突然送られてきました。意味がわかりませんでした。引退ということもなく、謝罪会見をさせてもらえると思っていた僕たちはどうしたらいいのかわからなくなりました」

 再び直接話し合いをしようと自分たちの弁護士をいったん解除し自ら吉本を訪れた2人に、吉本側の弁護士は、引退会見を迫ったという。

「2人の引退会見、それを拒むなら2人の契約解除。この決定は揺らぎません」
「言うだけ言っておきますが、記者会見をやるなら明日の12時に引退会見です」
「会見をするならば今から2時間後、こちらで考えているQ&Aを練習してもらいます」

 これが、吉本側が「宮迫らが一方的にドタキャンした」と主張している会見だ。2人は生放送での会見、ネットでも会見すべてが見られるようにと要望していたがそれらは却下され、吉本の用意したQ&Aに沿って受け答えするというもの。自分たちの言葉で謝罪したかった2人はこれに納得できず、自分たちで謝罪会見するため吉本と決裂することとなった。

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