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葵つかさが引退宣言? 彼女を追いつめた松本潤のキチク行為と、芸能マスコミの非情なジャニーズ忖度報道を振り返る

松本潤が葵つかさに対して行ったキチク行為の数々

「週刊文春」(文藝春秋)2017年3月30日号では、いまだに井上と葵どちらにも煮え切れない態度を取りながら、六本木の風呂付き居酒屋で深夜までCAとの個室合コンに興じていたという、不誠実極まりない報道がなされていたのも記憶に新しい。

 そんななか、当事者である葵が、今日発売の「週刊文春」17年5月4日・11日号で文春記者からの直撃を受け、松本とのその後について口を開いた。

 この二股スキャンダルは昨年12月28日に発売された「週刊文春」2017年1月5日・12日号で明るみになったわけだが、その記事が出た後、葵のもとに松本からメールで連絡が来ていたらしい。しかし、葵はこの関係について心のなかできっぱりと精算しているようで「もう連絡しないようにしてるんで」とシャットアウト。そして、「(松本とは)別れたということですか?」という記者の質問に「まあ、そうですね」と返していた。

 この騒動についてはこれで一応決着を見たというかたちなのだろうが、それにしても今回の騒動を振り返ると、葵に対する松本の行為はもちろん、芸能マスコミやネット世論もあまりに理不尽なものだった。

 そもそもの、松本の二股の仕方もひどい。「週刊文春」2017年1月5日・12日号の記事によれば、2人の出会いは4年前、中村勘三郎の通夜の席だった。「歌舞伎関係者が大勢いる中で、彼がつかさにこっそり携帯電の番号を聞いてきた」(葵の知人女性)のだという。松本は勘三郎の息子・七之助と親友ということで通夜に参列、ジャニーズには珍しくカコミ取材にも神妙な様子で対応していたが、その裏でちゃっかりナンパしていたというのだから不謹慎極まりない。

 しかも井上との付き合いは05年のドラマ『花より男子』(TBS)からなので、始めから二股をかけるつもりで声をかけたのは明白だ。

 とはいえ、こんなのはまだ序の口。松本は葵を「性奴隷」扱いしていたのだ。たとえば、交際が始まった当初、葵は松本と井上の関係を知らなかったが、後にネットの情報などで知り、一度だけ松本に井上の存在を問い質したという。そのとき、松本から返ってきたのはこんな言葉だった。

「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」

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