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「週刊ポスト」が小林麻央のがん公表直前に“妊娠”説を報道して真っ青! 梨園関係者の「ふっくら」目撃談まで

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小林麻央オフィシャルブログ「まお日記」より


 小林麻央が進行性の乳がんを患っていた。しかも1年8カ月も前から──。このニュースは大きな衝撃をもって伝えられたが、その直前に、トンデモな誤報があったのをご存知だろうか。

 6月6日に発売された「週刊ポスト」(小学館)6月17日号がなんと、“小林麻央妊娠説”を打っていたのだ。

「3人目? 歌舞伎界が注目する小林麻央ふっくら体型の真相」というタイトルがついた記事は、以下のように始まる。

〈5月26日に千秋楽を迎えた「團菊祭五月大歌舞伎」。今年80年の節目を迎えた伝統の歌舞伎公演の中で、ひときわ注目を集めたのが演目「寺小屋」での市川海老蔵、尾上菊之助、尾上松緑という、かつて「平成の三之助」と呼ばれた3人の夢の共演だった。
 だが、一部の贔屓筋で演目以上に話題になったのが、海老蔵の妻・小林麻央(33)の体型だったという。〉

 そして、「歌舞伎贔屓筋」のコメントとして、こんな目撃談を掲載するのだ。

「最近、彼女と会った人は口々に“以前より、かなりふっくらされていた。第三子を妊娠中では?”という話で持ちきりだった」

 ところが、ご存知のように、それから3日後の9日、スポーツ報知が「小林麻央、進行性のがん」という記事をうち、市川海老蔵が会見を開き、がんを認めたため、真逆のオメデタ記事を載せた「ポスト」の記事は、大誤報となってしまったわけだ。

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