小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

menu

中居正広の被災地支援をテレビがまた無視! “嵐推し”ジャニーズの意向か、国分太一は「現地に行くことだけが…」とけん制

 こうした背景には、おそらく、ジャニーズの戦略がある。周知のように、SMAPは国民的アイドルという自負から、こうした被災地支援に積極的にかかわってきた。東日本大震災の際は『SMAP×SMAP』(フジテレビ)で支援のための特別番組を生放送で行って以来、一貫して募金活動を前面に立って行ってきた。

 また、ジャニーズ全体で立ち上げた支援プロジェクト「Marching J」では、アルバム『SMAP AID』をリリース。ジャニーズ事務所の震災支援の“顔”にもなっていた。

 しかし、あの独立騒動前後から、この体制がガラリと変わり、ジャニーズ事務所では、これまでSMAPが担ってきた役割を嵐にやらせようという動きが急激に進み始めた。実際、嵐は東日本大震災の支援にも熱心に取り組み、今年も6月にチャリティーイベント『嵐のワクワク学校2016』を大阪・東京合わせて6公演行うことが予定されている。

 もちろん、嵐や他のジャニーズアイドルの被災地支援も同じように価値があることだし、それを否定するつもりはまったくない。しかし、ゴールデンウィーク後半からボランティア不足が深刻化する中、中居らの炊き出しが大々的に報道されていれば、もしかしたらボランティア志願者が何割かは増えたかもしれない。テレビが中居の活動を無視し、それを報じなかったというのは被災者支援にとって、明らかにマイナスだったと言えるだろう。

 ジャニーズ事務所も同様だ。事務所が一丸となって被災地支援や応援をするというのなら、芸能界の力学や遺恨を乗り越え、これまで震災支援に熱心に取り組み、多くの実績を積んできた中居やSMAPをこそ活用すべきだと思うのだが、どうだろうか。
(時田章広)

最終更新:2016.05.09 07:49

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

カテゴリ別に読む読みで探す

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。

プッシュ通知を受け取る 通知を有効にする 通知を停止する