それを裏付けるような証言もある。3月10日放送の『バイキング』(フジテレビ)に出演した「週刊大衆」記者が、こんな意味深な発言をしたことだ。
「イケメン俳優と若手大物女優が結婚秒読みと言われていて、実家に挨拶にも行っている。ただし、ベッキー不倫問題があったので、タイミングを見ている段階」
記者は岡田と宮崎の実名は出していなかったが、明らかに2人のことを指し示したものだ。とんだことでゴールインが遠のいた2人だが、しかし、最終的には、タイミングをみはからった段階で結婚が発表されるのは確実だろう。そして、2人が懸念しているようなバッシングなど、起こるはずもない。
ほとんどのマスコミは事務所からの正式な発表があるまで、2人の関係を一切報じることなどないだろうし、発表後もお祝い一色で、不倫の過去を掘り返すようなワイドショーは皆無なはずだ。
実際、今回「フライデー」がスクープした2人の同棲略奪愛を報じるテレビは現在のところ一局もない。ベッキーの不倫を大バッシングする一方、岡田の不倫略奪は美談に仕立てあげる。つくづくマスコミは強者に弱く、弱者に強い不公平な存在である。
(林グンマ)
最終更新:2017.11.24 09:24