小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

menu

フジ『みんなのニュース』創価学会批判の舞台裏! タブー打破と思いきや安倍政権の改憲に向けた揺さぶりだった

minnanonews_160212_top.jpg
「みんなのニュース」HPより


 昨日2月11日放送の『みんなのニュース』(フジテレビ)が、“テレビ初取材”と銘打ち、創価学会総本部の内部を取材したことが話題になっている。

 といっても、フジは創価学会を褒めたり宣伝したりしたわけではない。あからさまではなかったものの、そのカルト的体質や問題点にもかなり切り込んだのだ。

 いまさら言うまでもなく、創価学会は公称827万世帯という日本最大の宗教団体。その政治部門である公明党は、現在、自民党と連立を組む政権与党だ。しかし、これほどまでに巨大な影響力を持つ宗教団体でありながら、これまでテレビメディアでは学会の実態を報じることはほとんどなかった。

 ところが今回、フジテレビは取材班が東京・信濃町にある創価学会総本部を取材。池田大作名誉会長の写真、使用していたカメラ、弾いていたピアノ、若い頃に編集長を務めた少年雑誌などが展示されている模様を映しつつ、「ちょっと不思議、ですね」と、その個人崇拝に疑問を呈した。取材班を案内した学会の岡部高弘副会長(広報部長)に対して、池田名誉会長はどういう存在か?と質問するシーンもあった。

 また、施設内で数百名の学会員が一心不乱に「南無妙法蓮華経」を唱える「勤行」の模様も放送。さらに、強引な宗教勧誘の一端も指摘。街頭インタビューで、「ちょっと話を聞くとすぐ偉い人が来て『入りなさい 入りなさい』って」「おじさんたちに囲まれて『入ろうよ』って言われたときはちょっと怖かったですね」という市井の声を紹介しつつ、岡部副会長に信者の年間費や「お布施」、そして学会の年間収入まで、かなりつっこんで質問した。

 そして極め付けは、やはり、学会と公明党の“政教分離問題”にストレートに踏み込んだことだろう。番組冒頭から「創価学会は公明党の支持母体として応援し、多くの国会議員を当選させている」と明言。「宗教は宗教で政治は政治だと思うんだけど」「日本国憲法の場合は政教分離ですよね。違反していると思います」という街頭インタビューを流したあとで、岡部副会長に「公明党と創価学会の政教分離についてはどう考えていますか?」「投票の依頼をするということですか?」と畳み掛けたのである。

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

カテゴリ別に読む読みで探す

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。

プッシュ通知を受け取る 通知を有効にする 通知を停止する