リテラ カルチャー小説何度でも言おう 『永遠の0』は反戦作品じゃない、平和ボケの戦争賛美ファンタジーだ! ツイート 日本が“戦争のできる国”に刻々と近づいて行くなか、今夜、地上波初放映の映画『永遠の0』。本サイトでは先刻、ほかならぬ元特攻要員自身が、本作の感想として「ロマンチシズムだけが残ることに酷さを感じる」「この映画だけを観て一種の感動を持つ人が多いのが怖い」と、危機感を表明していることを紹介した。 だが、こうした戦中日本とその戦争を知る人たちは、これからど...全文を読む