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羽生結弦パレード「日の丸配布」の裏側! 背景に右派の猛圧力、4年前からネトウヨ議員和田政宗や在特会・桜井誠も…

「日本国を背負って、世界の頂点に2度までも君臨した国民的英雄を国旗日の丸の旗波で熱烈に迎えようではありませんか。(中略)ついては、少なくとも数万人にのぼる観客のため、十分な国旗の小旗を用意していただけるよう、当局には配慮いただきたく存じます」
「前回ですね、国旗日の丸を背負って、ナショナルな代表としてオリンピックを勝ち抜いて金メダルを勝ち取った羽生選手を故郷でお迎えするにあたって、国旗のお迎えがなかったんですね。これ、世界的に見ても極めて異様な光景に映ってしまいました。本市の都市ブランドにとっても本当にですね、毀傷する可能性がある」

 渡辺市議は日本会議系のシンポジウムやイベントで司会を担当するなど、極右界隈に人脈を持つ地方議員だが、こうした働きかけは議会の中だけにとどまらない。実に、この羽生パレードをめぐる「日の丸手旗」運動は、4年前から右派が取り組んでおり、その運動が実を結んだものだったのだ。

「仙台にパンダはいらない仙台市民と宮城県民の会」なる名称の団体がある。その名の通り中国からのパンダはいらないと主張するだけではなく、中国領事館建設反対や移民反対の趣旨のデモ活動などを行なう市民団体だ。

 同会は4年前、ブログで〈ご存知の通り、羽生結弦選手はオリンピック選手の中でも、日の丸と君が代を特に大切にされる選手です〉などとして、日の丸の旗を持参するほか、〈慶事なので旭日旗も推奨〉と呼びかけていた。そして、ブログによれば、4年前のパレードの際、仙台市議を通じて日の丸紙旗の用意を市に求めたが、市や県ら主催者側が協議した結果、「前例がない」「警察に迷惑がかかるかもしれない」との理由で用意を見送ると市議に回答したという。

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