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最上もがの年齢公表を機に女性アイドルの年齢差別問題を考える…20代半ばで「ババア」「卒業強制」はおかしい

 2008年ごろに端を発するAKB48の大ブレイク以降、「アイドル戦国時代」という言葉まで生まれるほど多くのアイドルグループが登場した。

 しかし、数年前より徐々にブームは収束。℃-ute、Rev. from DV、GEM、アイドルネッサンスなど、大手事務所所属のアイドルグループですら解散が相次いでいる。

 そして、目立つのが、メジャーなグループでセンターポジションに近い位置にいたような人気メンバーが、グループ卒業とともに芸能界自体も引退してしまうケースだ。

 たとえば、乃木坂46の人気メンバーで、「CanCam」(小学館)の専属モデルとして女性からも人気のあった橋本奈々未。彼女は昨年2月にグループを卒業したが、それと同時に芸能活動も終了。グループから離れても十分に芸能活動が可能なほどたくさんのファンを抱えていたメンバーだっただけに、その決断には多くの驚きの声が漏れた。

 同様のケースで最近大きな話題を巻き起こしたのが、ももいろクローバーZの有安杏果だ。彼女は今年1月15日、突然、グループからの卒業を発表。しかも、同月21日開催のライブをもって活動を終えるという異例の慌ただしさでファンを驚かせ、悲しませた。

 そして、ファンにとってさらに衝撃だったのが、今後の芸能活動について語らなかったことである。有安はオフィシャルブログに〈子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました。これから私は何をするか具体的には何も決まってません。逆に何も予定のない日々を人生で一度くらい過ごしてみたいなと思ってます〉と書き、復帰の可能性を否定してはいないものの、今後の芸能活動については白紙であるとした。

 ももクロは、モーニング娘。やAKB48が採用しているような「卒業したら新メンバーを加入させて新陳代謝していく」というグループのかたちとは、また別のものを模索しようとしていたグループだった。ももクロも、グループ発足直後こそメンバーの入れ替わりの激しいグループだったが、11年に早見あかりが卒業して以降、グループ名を「ももいろクローバーZ」に改めてからは特にその傾向が強かった。

 たとえば、16年に行われたイベント「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2016」開演前囲み取材では、百田夏菜子が「私たちの目標は昔からSMAPさんや嵐さん、ドリフターズさんみたいな、メンバーがそれぞれでも活躍できて、みんなでそろったらグループとしての輝きを持てるような存在になりたい」(ウェブサイト「ORICON NEWS」より)と発言している。

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