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安倍応援団文化人が阿鼻叫喚! 財務省解体論にスリカエる上念司に高橋洋一、沈黙の有本香と石平、小川榮太郎は「職員自殺は朝日のせい」、百田尚樹は切腹する?

■有本香(自称ジャーナリスト)
【Before】
〈常識で考えて決裁文書の原本は一つしかあり得ませんよね。仮にどこかで「書き換え」があったとしても、最終的に捺印され保管されていた原本は一つのはず。コピーが3種類あるなら、それらは下書きの類いか、偽物、あるいはそれこそ「改竄」偽装のため作られたコピーと考えられないでしょうか。〉(8日4時)
〈(文書が)複数種類あるということですよね。何というか、浅はかですね、(朝日・毎日)両社とも。もはや怒りよりもため息しか出ません。〉(9日0時)

【After】
 10日以降、文書書き換え問題についてツイートせず。12日12時現在まで〈橋下さん、ここで一気に安倍さんの責任にすることにしたか〉という一般ユーザーのツイートをリツイートしたのみ。


■石川和男(政策アナリスト)
【Before】
〈このままだと朝日新聞は廃刊級の大負けだな。
今のところ、事務手続上、財務省には非は見当たらない。(但し、別の意味での非はあるとは思うが…)〉(9日7時)
〈朝日新聞社と毎日新聞社が持っている書類と提供者名を全部さらけ出せば、全部わかるはず。
そんな簡単なことすらできないならば、単なる反政府煽動と思われても仕方ないでしょう。。〉(9日7時)

【After】
〈来秋の消費増税は無理になったかもしれない。 このままでは、国民世論も政権与党も『財務省の政策』を拒絶する空気が蔓延するだろう。〉(10日19時)
〈財務省解体論がまた再燃するだろう。旧大蔵省解体(財政と金融の分離)の契機は大蔵官僚不祥事だった。あれ、実は変だった。 財務省解体となると、歳入(主税)と歳出(主計)の分離しかないが、森友学園問題が契機になるというのもやっぱり変。 財政政策じゃねーし。(ま、できない相談かもな…)〉(11日11時)


■小川榮太郎(文芸評論家)
【Before】
〈ほほう、野党が勢いづくと国会正常化が遠くなるのか。そんなものは最早野党ではなく、国費を浪費し、国政をぶっ潰す犯罪者集団ではないか。
国民よ、いい加減気付け。一部マスコミと野党は、国民の生命財産、将来設計すべての最大の敵だということに。
放置すればするほど、日本国の寿命が目に見えて縮まるが、それでいいというのが日本国民の選択なの?〉(Facebook10日8時、毎日新聞の記事「佐川氏辞任 勢いづく野党 国会正常化遠く」に対し)
〈こんなことで「政権が窮地に」と書くマスコミが横行していることが、「日本が窮地に」追い込まれている何よりの証拠だ。
いつも著書、雑誌でも書き続けているが、国家の命運を分ける国政課題が山積している。
国民が「マスコミを窮地に」追い込むか、マスコミが『国民を窮地に』追い込むかの瀬戸際だ。〉(Facebook10日8時、毎日新聞の記事「安倍政権、窮地に 麻生氏に波及、与党も懸念」に対し)

【After】
 3月10日14時。「週刊朝日オンライン」の記事「佐川国税庁長官が辞任 森友疑惑でキーマン自殺「数日前に姿見たのに…」財務省に激震 安倍政権崩壊も」に対して、〈近畿財務局職員を自殺に追いやったのは朝日新聞と反日野党〉という意味不明なことを言い出す小川氏。
〈【悲しみ・激怒・憤怒】週刊朝日の記事を見て、この数年感じたことのないほどの激烈激甚な怒りを覚えている。誰もはっきり言わないなら、私が言う。近畿財務局職員を自殺に追いやったのは朝日新聞と反日野党だ。
(中略)
死を償えるだけのどんな安倍問題があったのか。どんな政権の不祥事があったのか。どんな日本国民の不利益があったのか。どんな国家的損失があったのか。
朝日新聞と森友追及をし続けた野党議員諸君にその答えを聞こうではないか。
朝日新聞渡辺社長、反日野党幹部諸君、私との公開討論に応じよ。
答えを聞こうではないか、あなたがたの追及がどんな国家的損失と政権の不正を暴き出し、どんな国民的な利益を齎したかを。
私は君たちを許さない、人間として。〉(Facebook3月10日14時)
 なお小川氏は11日0時になって、さすがに「職員を自殺に追いやったのは朝日と野党」と言ったのはマズいと思ったのか、〈私の先程の投稿は、朝日が主導した森友報道の重大な犯罪性を告発したもので、財務省という組織を免責するものではない〉と微妙に言い訳。が、続けてやっぱり〈いずれにせよこの件の本質が朝日のフェイク倒閣スキャンダルだということは、何度でも強調しておきたい〉と投稿したのだった。

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