しかも、青山氏は本番当日の昨日朝も、午前8時からの『虎ノ門ニュース』に生出演。番組では、なぜ出会い系バー報道について質問しないのかについて、自身のブログに「けしからん」「裏切りだ」との書き込み意見があったと明かしたうえで、カメラを指差し、こう逆ギレしてみせた。
「誰が裏切ってるんですか!? 裏切ってんだったらこういう質問受けませんから、委員じゃないんで、全然」
「こういうね、相手を利する、敵味方って言っちゃいけないけど、今回はっきり言って対決ですから、はい。その対決のときにわざわざそう(出会い系バーを質問)するっていうのは、もし僕がそれをやるとしたら、それこそ裏切りなんですよ、実は」
「ひょっとして向こうが『青山さん、私を誹謗していますね』と言ってきても応じません」
このテンパリっぷりを見ると、青山センセイのこれまでの出会い系バーに関する発言がいかに根拠不明でやばいものであったかがよくわかるだろう。実はこのネトウヨ議員はこれまでも、さんざんデマや根拠不明なヨタ情報を垂れ流し、それがばれそうになったら、意味不明な陰謀論や逆ギレでごまかすということを繰り返してきた。閉会中審査では、そのやり口がもろに出たということらしい。
もはや救いようがないが、言い換えれば、これが自民党や安倍応援団のレベルだということだ。青山氏には是非、今後とも安倍自民党のトンデモっぷりを体現し、国民に周知する役割を演じていただきたいものである。
(編集部)
最終更新:2017.07.11 11:36