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昭恵夫人に今度は「元暴力団組長」との親密関係が浮上! 推薦の人物を自民党公認候補に押し込んだ疑惑が

安倍晋三公式サイトより


 渦中の森友問題にとどまらず、自民党の選挙応援に総理大臣夫人付職員を随行させていたという国家公務員法違反問題など安倍昭恵夫人の権力を笠に着た傍若無人な振る舞いや公私混同疑惑が次々と噴出している。

 そしてまた、本日も新たな疑惑が飛び出した。今度は「元暴力団組長との関係」だ。

 昨日発売の「FRIDAY」(講談社)は、昭恵夫人が名誉顧問を務める動物愛護団体「J-Taz’s」の代表・細康徳氏が元暴力団の組長であり、官邸はいま、この代表が「昭恵夫人の名前を使って寄付金を集めている」という情報に戦々恐々としている、というのだ。

 同誌は2012年10月に同団体が運営するドッグシェルターへ昭恵夫人が視察に訪れた際に撮影したスタッフとの集合写真を掲載しており、そこには細氏も一緒に写っている。

 細氏は「FRIDAY」の取材に応じ、昭恵夫人の名前で寄付金を呼びかけたという事実を否定。だが、同時にこんな話をしているのだ。

「オレが元暴力団の組長で、指が無いのも、刺青があるのも事実や。昭恵さんは森永(製菓)の娘さんだから刺青なんか見たことないんやろな。飲み会の時『代表、刺青見せてー』って言われたわ。『昭恵さん、こんなもん人に見せるもんやないんですよ』って断りましたけど」

 下野時代とはいえ、当時、夫の安倍晋三氏は自民党総裁に返り咲いたばかり。そんな最中に「刺青見せてー」とは無邪気にも程があるかと思うが、じつは細氏との関係については、2013年6月に「週刊新潮」(新潮社)が報道。当時、昭恵夫人はこの報道に対し、Facebookで〈(細氏が)元暴力団組長であることも事実ですし、勿論知っていました。しかし、それは私が知り合うずっと以前の話です〉〈罪を償い頑張っている人とは今の立場だからこそむしろ積極的に付き合いたいと思います〉と宣言している。

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