たとえば、10日の話し合いには、木村拓哉がハワイに行っていたため、欠席していたとされる。ジャニーズの息のかかった芸能マスコミは「香取、草なぎがその隙を狙って強引に解散に持ち込んだ」といった報道をしているが、普通なら、木村が欠席しているうちに、勝手に解散を決めるなんてことはジャニーズ事務所が認めるはずがない。それがすんなり決まって、翌日の役員会で承諾が得られ、解散が正式決定する。いくらなんでも手回しがよすぎる。
これはやはり、ジャニーズ事務所がSMAPを解散させたがっていた。そして、既定路線で解散に追い込んでいったと考えるのが自然だろう。当初、5人とも現状維持でいいと言っていたのに、木村を中心にまとまり25周年コンサートをやらないなら、休業するしかないと迫り、香取、草なぎ、稲垣に対しては仕事をじわじわと干し上げ、ジャニーズ脱退を口にせざるをえないところまで追い込んでいったのだ。
SMAPファンの間では、他にもさまざまな疑問の声が上がっている。たとえば昨日から今日にかけて届いたというファンクラブの会報の最新号では、メンバー5人中4人がコンサートに前向きな発言をしていたとの情報もある。
本サイトは今後もさらに取材を続行し、ジャニーズ事務所と御用マスコミのウソを暴いていくつもりだ。
(時田章広)
最終更新:2016.08.22 01:18