ベッキーオフィシャルウェブサイトより
ベッキーが不倫問題をスクープした「週刊文春」(文藝春秋)の取材に応じたらしい。ここ数日そんな情報がマスコミ界を駆け巡っていたが、やはり噂は本当だった。
明日発売の「週刊文春」に6ページものベッキー特集が掲載されているのだが、その中で、ベッキーから「週刊文春」にあてた“手紙”が掲載されているのだという。
「週刊文春デジタル」の速報によれば(リンク)、手紙は「サンミュージックプロダクション」の代表取締役社長・相澤正久氏から手渡された、便箋5枚に及ぶもの。そこにはこんな思いが綴られていたという。
〈川谷さんへの気持ちはもうありません。文春さんで奥様が話された記事を読み、そこで初めて奥様のお気持ちを知り、自分の気持ちの整理がつきました〉
「週刊文春デジタル」にはこれだけしか紹介されていないが、手紙はもっといろいろなことが書かれているようだ。週刊誌関係者がこう語る。
「『週刊文春デジタル』が書いていたことだけでなく、川谷との関係が不倫であったとはっきり認め、会見で嘘をついたことや質疑応答がなかったことについても、謝罪しているようです」
ベッキーが関係者に謝罪の手紙を書いているのは知っていたが、まさか自分の不倫を暴いて追い詰めた「文春」にまで、手紙を書くとは……さすが、誠実な性格で知られるベッキーと言うほかはない。
しかし、残念ながら、この記事はベッキーにさらなる試練を与えることになるだろう。
本サイトで何度も指摘してきたように、ベッキーに対するバッシングは異常とも言えるものだ。ベッキーと所属事務所サンミュージックは、他の大手事務所の芸能人に比べたらはるかに誠意ある対応をとってきたのに、芸能マスコミやネットは「とにかく不倫は許せない」の一点張り。その言葉尻をとらえ、すべてを悪意に解釈し、袋叩きにしてきた。今は沈静化しているが、今回の「文春」の手紙報道でバッシングが再燃するのは確実だろう。