彼女たちグラビアアイドルが自分の水着姿をSNSに投稿するのは、ぱるるが思っているような「自意識の発露」などではなく、AKBグループに職場を占拠されてしまったがゆえの生き残りの最終手段だったのだ。
実は島崎は、昨年6月にも「グラビアに力を入れたいと思っていないので…」「私も本当だったら本職の方にやっていただきたいですよ」と発言しグラビアファンたちの怒りを買っている。
その時の記事を再録するので、島崎とグラビアアイドルの間にあるギャップについて考えてみてほしい。
(編集部)
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先日、9日放送の『淳・ぱるるの○○バイト!』(フジテレビ系)で、AKB48の島崎遥香がグラビアアイドルについて言及した発言が波紋を読んでいる。
グラビアアイドルをテーマとしたトーク中、水着グラビアで雑誌の表紙を飾ることも多い彼女が、「グラビアに力を入れたいと思っていないので…」と発言。さらに、共演者の田村淳が「今、グラビアアイドルってさ、一番マークしているのはAKBの人たちだと思う」と、AKBのメンバーがグラビアアイドルから敵視されていることを指摘すると、「私も本当だったら本職の方にやっていただきたいですよ」と、まさかの「グラビアの仕事をやりたくない」告白まで飛び出す始末。
このグラビア差別ともとれる発言は、AKBに仕事を奪われ悔しい思いをしているグラビアアイドルたちにとったら、許せない発言だろう。
もともと、「塩対応」キャラが売りの彼女だったが、最近ではそれがエスカレートし、「毒舌」キャラの域に入りつつある。
トークアプリ755で、ファンから「どのような男性に魅力を感じますか」と聞かれたら「AKBに興味がない人に惹かれます」と答えたり、テレビ番組でイケメン好きを告白した後、「目の保養になります。なんか仕事で嫌なモノを見たら、イケメンで癒されます」と握手会に並ぶファンを揶揄していると捉えられかねない発言をしたり、またもやテレビで「サッカー部の汗なら爽やかって感じでいいけど、野球部の汗はベトって感じ、臭そうなイメージ」と言うなど、毒のこもった発言が止まらない。