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大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」

大竹しのぶ公式サイトより


 失言、不祥事、そして円高・株安で露呈したアベノミクスの限界──。普通に考えればかなりピンチな状態に陥っているはずの安倍政権だが、当の本人は気に留める様子もなく、昨日はお友だちである辛坊治郎のラジオ番組に出演。「(いま)民主党の政治家なら(自分は)政治家を辞める」「民主党は共産党に似てきた」などと野党バッシングに精を出した。どうやらこの総理、自分の責任が問われる問題を無視し、“何も問題など起こっていない”と決め込むことで政治の異常さを常態化しようとしているようだ。

 だが、こんなままで黙っていられるはずがない。そう言わんばかりに、あの女優が安倍政権批判を果敢に行った。

「私は「ずっと戦後でいいんじゃないの?」と思います。戦後70年、100年、200年…。「戦後」が続くことは、日本が戦争しないということだから。「もう“戦後”じゃないんです」みたいな言葉には、危機感を覚えます」

「戦後レジームからの脱却」なんてしなくていい。こうはっきり言い切ったのは、女優の大竹しのぶ。本日付けの「しんぶん赤旗」日曜版のインタビューでのことだ。

 大竹といえば、山田洋次や是枝裕和、高畑勲、大林宣彦、岩井俊二らという世界的な監督や、吉永小百合や倍賞千恵子、野際陽子らといった俳優たちとともに安保法案反対アピールを行ったひとり。また、朝日新聞の連載エッセイでは、参院での安保法案可決の数日前に国会前の反対集会に参加したことを明かし、こんなふうに綴っていた。

〈その中(抗議集会の参加者)の一人に、牧師さんがいらっしゃった。そして、聖書の言葉を引用して話された。平和を作りし者は幸いです、平和とは祈るだけではない、作るものなのだ、と。
 この声を、想いを、安倍首相はどのように思っているのか〉(2015年9月18日)

 安倍首相を名指しして平和の意味を問う……。かなり踏み込んだ政治への言及だが、じつは大竹は、特定秘密保護法案が議論になっていた13年の段階から、かなり強い言葉で危機感を表明している。

「いつの間にか、大きな力に巻き込まれていく怖さを感じる。なんだろう、今聞こえてくる足音は」
「あの戦争も、人々が『変だよね』と感じているうちに始まってしまったのではないのか」(共同通信インタビュー、13年12月29日付)

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