ざっとあげただけでも、けっこうなスキャンダルが次々出てくるが、しかし、こうした“事件”を記事化したのは大手では「週刊文春」くらいで、他マスコミでは全く触れられていない。もちろんそこには大手プロ・ケイダッシュと芸能界のドンによるタブーが存在するからだ。
そういう意味では、今回の噂だって、放っておけばマスコミで取り上げられることは絶対なかったはずだ。
ところが、あろうことか妻がテレビという公共の電波で、否定のためとはいえ、夫をめぐる噂を口走ってしまった。
そのため、事情をよくわかっていない「スポーツ報知」がウェブニュースでこの発言を報じたのだが、なぜか少し経って、記事は跡形もなく消えてしまっていた。やはり圧力がかかったのだろうか。
はからずも、明らかになった芸能タブーの存在。そういう意味では、本サイトとしては、タブーに光をあててくれた立花に感謝をしなければいけないかもしれない。
(時田章広)
最終更新:2016.02.12 10:06