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SMAP解散! 飯島vsジュリー派閥争いでキムタク以外独立、なぜキムタクだけジャニーズ残留? 20年前の裏取引

もうこの5人での姿は見られなくなってしまうのか


「SMAP解散」13日未明、衝撃の一報が流れた。日刊スポーツが「SMAP解散 木村拓哉以外ジャニーズから独立」、スポニチが「SMAP分裂危機 キムタクのみジャニーズ残留」とそれぞれ一面で報じている。

「解散」と「分裂危機」で微妙にニュアンスはちがうが、両紙に共通しているのはSMAPの育ての親でありジャニーズ事務所の子会社の役員も務めていた飯島三智氏が来月いっぱいで退職すること、中居正広、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の4人は飯島氏と一緒に独立、木村拓哉はジャニーズ事務所に残留の意向を示しているということだ。

 本サイトは以前から、飯島派とジュリー派の対立を伝えていて、飯島派の独立が近いことを報じていた。しかも最近、中居がマッチ批判ともとれる発言をしたことで、いよいよXデイが近づいたのではと一昨日報じたばかりだが、まさにその通りになった。

 しかし、それにしても疑問なのは、なぜキムタクだけが残留なのか?ということだろう。キムタクは「事務所側と明確な軋轢がないのに退社することはできない」と主張しているとスポニチは報じているが、これはどういうことなのか。

 実は、これまでもSMAP解散危機が何度か報じられたことはあったが、それは逆にキムタクが独立するという話だった。軋轢がないどころか、キムタクは20年以上前から再三にわたってジャニーズ事務所ともめてきた。

 トラブルの原因は、主にギャラと恋愛問題をめぐってだった。90年代キムタクは“カオリン”と呼ばれる一般女性と長く交際していたが、その交際はファンからも本命の恋人と公認されるほどで、ジャニーズタレントとは思えないおおっぴらなものだった。恋愛が御法度のジャニーズ事務所がそれを許すはずもなく、この交際をめぐり何度も事務所と対立。とくに事務所の実務を担当するメリー喜多川氏は報道が出るたびに激怒し、それにキムタクも反発するなど、かなり激しく対立し、両者の不信感は相当なものだったといわれる。

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