★第9位 紅白トリまで!マッチゴリ押しの1年、背景にメリーさんの異常なマッチ愛
本日放送のNHK紅白歌合戦でなぜかトリを務めるマッチこと近藤真彦。19年ぶりの出場にも「ヒット曲もないのに、なぜ?」「今年活躍したっけ?」と疑問の声が噴出していたが、今年は1年を通じて“マッチゴリ押し”が目立った年だった。
今年はデビュー35周年の節目だった近藤真彦。まず、昨年大晦日から元旦にかけて行われた『ジャニーズカウントダウンコンサート』に出演し、後輩グループのファンで埋まる東京ドームで、後輩たちを脇役に追いやってソロコンサートばりの曲数を披露。誰も望んでいない「マッチ接待メドレー」にファンからは怒りの声すらあがった。
マッチゴリ押し被害は、ファンだけではなくテレビ局にも及んだ。ジャニーズ事務所副社長のメリー喜多川氏が陣頭指揮をとり、ことあるごとに、「マッチ35周年特別企画」を現場に押しつけていたようで、ジャニーズ女帝に逆らえないテレビ各局は頭を抱えていたという。当のマッチも乗り乗りで、新曲「大人の流儀」の発売(12月9日)前後には、『VS嵐』(フジテレビ系)、『櫻井有吉のアブナイ夜会』(TBS系)、『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)といった後輩の番組に登場し、ポスト嵐との呼び声高いHey!Say!JUMPのメンバーを「知らねえよ!」と毒づいたり、武勇伝を語ったりとやりたい放題。『2015FNS歌謡祭 飛天』(フジテレビ系)では、マッチのパフォーマンスの際、TOKIO、嵐、関ジャニ∞らジャニーズ勢が総立ちとなり、帝王っぷりを見せつけた。
こうしたゴリ押しの背景にあるといわれるのがメリー副社長の寵愛。それにしてもなぜここまでと不思議に思っていたら、過去の暴露本にマッチとメリーさんの性的関係を思わせる記述も発見された(過去記事参照)。真偽のほどは定かではないが、一連のゴリ押しを見ていればメリー氏がマッチにいちタレント以上の愛情を注いでいることは明らか。
ゴリ押しの集大成として、今年の『NHK紅白歌合戦』で白組のトリまでゲットしたマッチだが、「大人の流儀」は、オリコンウィークリーランキング初週15位で、5,308枚という目も当てられない結果。まさに典型的な「ゴリ押し」の近藤だが、本人も「来年からはまたテレビに出ない」と予言しているが、メリーさんの思惑はいかに!?