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靖国参拝で大炎上したジャスティン・ビーバー 実は日中韓の関係を熟知した確信犯だった!?

 ついでにこの謝罪には日本国内からも「謝罪するなら最初から参拝するな!」などと反応があり、一部のネトウヨのあいだで「特アの圧力に屈したジャスティン・ビーバーはロックじゃない」「個人の参拝に関して中韓は干渉するな」などと話題になった。彼のことをこの事ではじめて知ったネトウヨも多いだろう。

 しかし本当にジャスティン・ビーバーは無知から靖国神社に立ち寄ったのだろうか? 都内の様々な神社の中からわざわざ靖国神社を選ぶというのが偶然にしてはできすぎている。謝罪をした時韓国に言及しなかったのもネット上で話題になることを考えれば巧妙な手口だ。謝るふりをして火に油を注ぐ結果になっているのだから。ちなみにジャスティンが韓国の存在そのものを知らなかったという事はありえない。なぜなら韓国のお面とハングルで自分の名前を書いたタトゥーを左手に掘った写真を来日のひと月前にインスタグラムにアップしているからだ。

 もし騒動になるのを意図してやったのならばアジアの近代史についてかなり詳しく知っていなければできない。そもそもハングルのタトゥーをアップしたのも韓国好きと思わせておいて靖国神社に参拝し強烈な印象を残す戦略だったのかも……? ジャスティン・ビーバー、実は頭がいい説がにわかに浮上してきた。

 アムステルダムのアンネ・フランク記念館を訪れた際に「もしも現代に生まれていれば、アンネ・フランクは自分のファンだったろう」とゲストブックに書き込んで物議をかもした事もあった。上から目線の自惚れた発言だと話題になり、ジャスティンのファンである女優のクロエ・モレッツも彼の発言を擁護しつつも「少し不適切」とコメントした。しかしこれも本当に考えなしの発言だったのだろうか?

 アンネ・フランクはナチス・ドイツの被害者であり悲劇の歴史上の人物として神聖化されているが、部屋の壁に映画スターのブロマイドを貼ったり、流行の少女小説の愛読者だったりと、ごく普通の思春期の少女としての一面も持っている。アンネの日記を読んでいれば彼女が同居している少年と恋もする等身大の少女だったことがわかるだろう。実際、彼女が現代に生まれていればジャスティン・ビーバーのファンになっていてもおかしくはないのだ。アンネの義理の姉妹でアウシュヴィッツ収容所から生還したエヴァ・シュロースも「アンネはきっとファンになっていたはずでしょう。彼は若い男で、彼女は若い女の子だった、それにアンネは映画スターや音楽が好きだったから」と「ザ・サン紙」で語っている。

 アンネという少女個人の人格まで理解した上で、もしもアンネがポップカルチャーを娯楽として楽しめる時代に生まれていたらきっと明るい青春を過ごせただろうし、自分のファンになっていたかもしれないという意味をこめて上記の発言をしたとすれば恥じることのない立派な発言だ。

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