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『まれ』で注目の女優、門脇麦の肝の据わり方が凄い「下着は彼と一緒に買いに行く」宣言も

 だが、それも彼女にとっては当然の話なのかもしれない。昨年公開された劇団ポツドール主宰・三浦大輔がメガホンを取った映画『愛の渦』では、門脇は乱交パーティに参加する女子大生という際どい役に挑戦。ヌードも厭わない覚悟は、彼女の女優としての意地でもあったはずだ。

 その気持ちの強さは、前出の番組トークにも現れていた。トーク中、門脇は「わたし、誰にも負けたくないです」とキッパリ述べた。

「それぞれ、おっぱいだけの人も、美人だけの人も、戦い方があるわけじゃないですか、ちゃんと。おのずとこう、刻み込まれてきた(ものが)。きっとわたしにはわたしの知らないあいだに(刻み込まれた)戦い方があるし」

 わたしはわたしで勝負する。──なんと頼もしい宣言だろう。この22歳にして堂々と地に足が付いた女優の活躍が、今後も楽しみな限りだ。
(大方 草)

最終更新:2015.05.03 12:04

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