小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

衆院選特別企画

ヘイターの親玉は国会議員だった!衆院選候補者“極右ヘイト”ランキング(中編)

“従軍慰安婦も南京大虐殺もなかった”在特会につながるヘイト政治家は民主党にも!
★第8位 松原仁 (民主党/東京3区)

 ここまで自民党と次世代の党の公認候補のみがランク入りしてきたが、その他の党にも極右ヘイト議員は存在する。たとえば民主党。とりわけ松原仁氏は「日本会議国会議員懇親会」のメンバーであり、毎年終戦記念日に靖国神社を訪問している(公式サイトより)など、そこらへんの自民党議員よりもよっぽど右翼的である。実際、国会でもこのような発言をしている。

「事実あったかなかったかわからないというか、実際はなかったんですけれども、その従軍慰安婦の問題や、それから南京大虐殺という、実際なかった、なかったことはこれからもどんどん証明されてくるでしょう」(07年3月28日衆議院内閣委員会)

 さらにはヘイト勢力関係の疑惑も浮上。松原氏は、前回説明した在特会元大阪支部長が事務局長を務める「百人の会」の「顧問」であり、また、在特会の協賛団体に名を連ねる「外国人参政権に反対する会」HPの“出演・メッセージリスト”にも記載がある。

 このように疑惑がオンパレードの松原氏だが、野田政権時には国家公安委員会委員長の役職に就いていたことがあった。奇妙なことに、あの在特会関係者との蜜月が報じられている山谷えり子参議院議員もまた、安倍内閣で国家公安委員長を務めている。……もしかして、このポストはヘイター枠なのだろうか。


ネトウヨばりのデマを振りまく極右政治家の巣窟 もはや党の存在自体がヘイト?
★第7位 山田宏(次世代の党/東京19区)

 ヘイトヒロイン・杉田水脈氏や“ヘイト御三家”の西村眞悟氏も田母神俊雄氏も石原慎太郎氏も所属する極右政党、次世代の党で幹事長をつとめるのが山田宏氏。外務省のHPから従軍慰安婦に関する記述を削除させるなど、極右クレーマーとしても有名だが、その山田氏が最近、熱心に取り組んでいるのが、次世代の党のマニフェストにもなっている「生活保護の支給を日本人に限定する」というもの。ネトウヨ大喝采の公約なのだが、ちょっとまってほしい。実は山田センセイ、生活保護について何も分かっていない可能性があるのだ。

〈今年最高裁は「生活保護費を外国人に支給することは違憲」との判決を出したが、いまだに「違憲状態」が放置されたままだ。〉

 山田氏が11月21日にこんなツイートをしているのだが、これは完全にデマ。どうやら今年7月18日の最高裁判決を指して言っているようだが、判決文を読んでみると、どこにも外国人の生活保護費受給に関して「違憲」や「違憲状態」とする文言はなく、生活保護法の範疇を超えるにせよ、事実上容認されるべきという見解を示していた。

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。