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HIROが上戸彩との子作り延期宣言「しばらく自分のことに専念して」

画像はテレビドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』オフィシャルサイトより

 上戸彩の主演ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ系)のエンディング映像が「エロすぎる」と話題を集めている。上戸が演じるのは、パート勤務の平凡な主婦。吉瀬美智子演じるセレブ妻に導かれるかのように、不倫に燃え上っていくという役どころだ。エンディングでは上戸や吉瀬が全裸のままシーツをまとって、身体をくねらしながら悩ましげな表情を浮かべるシーンがあり、今後のストーリー展開とともに際どいシーンが期待されているのだ。

 ドラマでは不倫する主婦を演じている上戸だが、私生活では2012年9月にEXILEの元パフォーマー・HIROと結婚したばかり。もともと保育士になるのが夢だったと語っている彼女は、チャイルドケアライセンスという育児関連の資格を取得するほどの子ども好き。イベント取材などで「30歳までには子どもがほしい」と繰り返し公言している。HIROも昨年末でパフォーマーを引退し、現在は所属事務所LDHの代表取締役社長としてプロデューサー業に力を入れているため、いよいよ本格的な“妊活”に入ったと一部週刊誌などでは報じられてきた。ところが、6月末に発売されたHIROのエッセイ『ビビリ』(幻冬舎)では、思いがけないHIROの本音が語られているのだ。

 それは、上戸のことをつづった「愛棒」という章での一節。「どうせなら結婚を機に、女優としてもう一段階成長してほしい。もちろん結婚したら、家庭を第一にというのも悪くはないけれど、彼女の場合はどうしても違う気がする」「まだしばらくは、自分のやりたいことに専念してもらいたいと思っている」と、事実上の子作り延期宣言ともとれる発言をしているのだ。

 幼いころから芸能界に身を置き、長らく事務所の看板女優として第一線で活躍してきた上戸は、HIROからみると「天真爛漫な子供のまんまの部分」と「とても成熟した大人」の相反する面を持ち合わせているという。「自分のペースで仕事ができるから、昔みたいに忙しくはないと言うけれど、それでもスケジュールを見るとビビる。CMとか、いつの間にこんなの撮っていたのと思うくらい仕事をしてる」そうで、それを平然とこなす上戸のプロフェッショナルな姿勢をHIROが尊敬していることがうかがえる。それゆえか、「彼女は僕の妻になってくれたけど、全部が僕のものではない気がしている」と人気女優と結婚した男特有の悩みを持っているようだ。

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