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数字持ってる女子アナは誰?“潜在視聴率”の極秘データが流出

 山岸は2009~11年、NHKBSのサッカー番組のキャスターを担当。W杯・南アフリカ大会を報じる番組などで、ミニスカートから伸びる美脚、キャバクラ嬢のような容姿が人気を集めた。11~13年はNHKの週末のスポーツ番組でメインキャスターを務め、13年4月からは『ZERO』のキャスター(月~木曜日)に起用され、取り立てて問題もなく1年が過ぎ、順調に2年目のニュースキャスター業をこなしているとみられていた。

 だが、『ZERO』の視聴率は相変わらず6~8%台をウロウロ。放送時間は違うものの、打倒・古舘伊知郎のテレビ朝日『報道ステーション』には及ばないまま、万年2位。その“戦犯”が山岸となりそうな雲行きなのだ。

 尻に火が付いているのは山岸だけではない。

「深夜のニュース番組の視聴率は、3月までは、テレビ朝日の『報ステ』を筆頭に、『ZERO』、TBS・膳場貴子の『NEWS23』、フジテレビ・大島由香里の『ニュースJAPAN』、テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』(WBS)の順番だったが、4月からWBSがベテランの小谷真生子から人気の大江麻理子アナウンサーに若返りし、『23』や『JAPAN』を食う日もある」(キー局報道関係者)

 では、潜在視聴率の高い女子アナは誰なのか。昨年末集計のデータでは、女子アナの潜在視聴率トップ5 は加藤綾子(7.3%)、生野陽子(7.1%)、夏目三久(6.8%)、平井理央(6.8%)、有働由美子(6.7%)。

「女子アナは、毎回、20位でも4%台後半の数字は持っていますから、全盛期に7.5%あった山岸が2.2%にまで急落したというのが本当だったら、かなり悲惨な数字です。4月スタートの番組の視聴率を踏まえたきちんとしたデータが出回るのはもう少し後になるが、かなり変動がありそうです。フジテレビの加藤綾子、生野陽子の2トップは変わらないでしょうが、3位以降にはNHKの有働由美子や、複数の番組に出演して重宝がられているフジの山崎由貴、テレ朝の宇賀なつみなどの面々、さらには好きな女子アナランキング1位の日本テレビ・水ト麻美などが入ってくるでしょう」(広告代理店関係者)

 おそらく、7月中にも、どこかの週刊誌が今年1〜6月の潜在視聴率の結果を報じるはず。数字をもっているタレント、女子アナは誰か。ほんとうに、山岸舞彩は数字をもっていないのか。結果に要注目だ。
(室岡正俊)

最終更新:2014.07.01 08:02

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