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ワイドナ誤報釈明で松本人志が「宮崎監督をバカにする空気一切なかった」「ニュースが歪曲」とウソ! ならば何を話してたか公開しよう

「宮崎監督をバカしている空気は一切なかった」は嘘! バカにしまくり発言再録

東野「失礼ですけど、これちょっとおもしろいですよ」
松本「え、なになになに」
東野「引退宣言集」
佐々木恭子アナ「これまでね、11の作品を監督してきてるんですが、そのうち7回、引退宣言をしている」
一同 爆笑。
松本「不死鳥やな」
東野「1回も死んでないですよ。やめてません」
松本「あ、そうか、そもそも死んでないんや」
東野「そもそも、そもそも死んでないんですから。ラピュタなんか大昔でしょ? なんとなく印象に残ってんのは」
佐々木アナ「はい、このときには……」
東野「86年ですよ!?」
佐々木アナ「はい」
東野「30年前」
佐々木アナ「まだ45歳のときなんですが、「人生で最高に引退したい気分」。『紅の豚』のあと「アニメはもうおしまい」「100年に1度の決意。これを最後に引退」。『千と千尋の神隠し』も世界的ヒットになりましたが、「引退してシニアジブリを立ち上げる」「ここ数年で最高の辞めどき」。『ポニョ』のあとは「体力的にも本作が最後の長編になるだろう」。で、『風立ちぬ』では、「出来は上々で申し分のない引退のチャンス」と、まあいろんな形で公表の仕方は違ったんですが、『風立ちぬ』では本当にもうジブリの鈴木プロデューサーも同席されて……」
松本「たしかに、今度こそ本当やって言うてましたよね」
佐々木アナ「そうなんです! その時の会見の内容が「何度もこれまでにやめると言って騒ぎを起こしてきた人間ですが今回は本気です」
一同 爆笑。
松本「もうアカン。もうアカン。もう信じひん」
佐々木アナ「次の作品も考えると5年じゃ済まない、6年か、7年か。僕の長編アニメーションの時代はもう終わったんだ…」
東野「ウソばっかりやん」
佐々木アナ「という宣言だったんですね」
東野「ウソばっかりやん」
佐々木アナ「しかし、今回引退を撤回するという発表をしたんですが、そのときにも「年齢的には今度こそ本当に最後の監督作品になるでしょう」と記されていて、引退撤回しながら、それが最後になるというふうに宣言をされている」
東野「だーれも信用してませんよ」
一同 爆笑。
安藤和津「えー、でもかっこいいじゃないですか。毎回命がけで撮ってるから、毎回これでもう力尽きたと思うんですよ、本人は」
東野「最後だと」
安藤「だって間が空いてるもん、やっぱり制作するのに。すっからかんになんのよ、毎回たぶん」
佐々木アナ「もう『やりきったー!』っていう」
東野「『もう嫌やー』ってなるんですかね?」
松本「一滴も出ない感じになるんですよね」
安藤「そう、だからたまったらまたやるんだから、みんな騙されようよ、これは」
東野「あー、なるほどなるほど」
安藤「もうだまされ続けて……」
松本「でも7回はちょっとひどくない?」
安藤「10回、10回。もう10回まで数えよう、これは」
松本 首をかしげる。
安藤「好きだもん、私」
佐々木アナ「で、まあ、やっぱりネットでも、「祝やめるやめる詐欺! 戻ってくるのはわかっていました」などと、まあもう前提、もう織り込み済みというところもあって」
松本「そうかそうか」

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