葵つかさが松本潤に逆襲。ジャニーズタブー無視の勇気ある行動に!
しかも井上との付き合いは05年のドラマ『花より男子』(TBS)からなので、始めから二股をかけるつもりで声をかけたのは明白だ。
とはいえ、こんなのはまだ序の口。松本は葵を「性奴隷」扱いしていたのだ。たとえば、交際が始まった当初、葵は松本と井上の関係を知らなかったが、後にネットの情報などで知り、一度だけ松本に井上の存在を問い質したという。そのとき、松本から返ってきたのはこんな言葉だった。
「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」
また、2人はいつも松本が彼女を呼び出すかたちで逢瀬を続けていたというが、昨年3月、煮え切らない彼の態度にだんだんと関係が怪しくなり、葵のほうから「タクシー代くらい欲しい」と告げると、松本はこう返したという。
「お金を払うような関係じゃないよね?」
この言葉を聞いて、葵は逆に「大事にされている」と嬉しく感じたというのだから、この関係がどれだけ泥沼化していたのかを伺い知ることができるが、それはともかくとして、タクシー代すら出し渋るとは国民的アイドルグループのメンバーらしからぬ態度である。
葵が松本のマンションを訪れるのはきまって深夜で、しかも数時間後の明け方には部屋をあとにしている。一度はインターホンに反応がなく帰っており、4年に及ぶ交際にもかかわらず合鍵も持たせてもらえてないのだろう。いくら二股とはいえ、交際相手に対するものとは思えない扱いだ。
実際、この関係について「週刊文春」記者にあてられた松本は、葵のことを「その人がわかんないんで」と切り捨てた。ようは、二股どころか、都合のいい“カキタレ”として利用していたということだろう。
以上の経緯で『マスカットナイト・フィーバー!!!』内で出てきた「夜中でも電話1本で駆けつけるよ」や「するだけしたら、すぐ帰ってあげるね」の意味がご理解いただけただろう。ちなみに、一番露骨な「コートの下、裸で来ちゃった。アソコがね、“ジュンジュン”いってる」の部分は、スキャンダル報道第一弾の「週刊文春」に、松本の自宅へ向かうロングコート姿の彼女の写真が掲載されていたことに起因するネタなのだと思われる。“ジュンジュン”は説明するまでもないだろう。
番組内では、これらの葵の発言に対し、メンバーの黒沢美怜が「なんかよくわかんないですけど、こっちまで冷や汗かきましたね」とコメント。MCの大久保佳代子も「ひー! どういう意味でしょう?」と、いっさいフォローする気のない、むしろ煽り気味の言葉を返していたが、それにしても深夜番組とはいえ、よくジャニーズタブーを踏み越えることができたものである。