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参院選直前企画⚫極右候補者ガイド(後編)

自民党は日本会議、神道政治連盟だらけ…参院選「ウヨミシュラン」候補者は星2つ、1つでもこんなに危険!

■関東ブロック

☆☆ 上野通子(自民党/栃木)
 元文科政務官。日本会議議連、神道議連所属。2012年、米ニュージャージー州地元紙「スターレッジャー」に掲載された、戦中日本軍の慰安婦強制連行を否定する意見広告に賛同。なお、上野氏はかつてイギリスで3年間日本語講師を務めていたというが、サッチャーの教育改革を引き合いに、日本の戦争教育をこう批判している。〈日本に帰ってくると、日本軍が何人虐殺したなど、そんなことまで教科書に書いてある。教育現場では、先生が「どう教えたらいいのか」と困っている。そんなことまで教える必要はないと思う〉(「ZAKZAK」14年5月7日付)。侵略戦争の加害事実を抹殺しようとする教育観、これぞ歴史修正主義である。

☆☆ 中曽根弘文(自民党/群馬)
 中曽根康弘元首相の息子。日本会議議連、神道議連所属。第二次安倍政権で、慰安婦問題などを検証する「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」委員長に就任したが、まずは中曽根元首相が戦中、海軍主計士官(将校)時代に自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていたと証言していることを、国民にしっかりと説明すべきだろう。詳しくは本サイトの記事(https://lite-ra.com/2015/07/post-1323.html)をご覧いただきたい。

☆☆ 中川雅治(自民党/東京)
 第二次安倍政権で参議院議院運営委員長に就任。日本会議、神道議連所属。14年、統一教会主催のイベントに萩生田光一首相補佐官とともに来賓挨拶をしたと報じられた(「週刊朝日」14年12月5日号/朝日新聞出版)。また、中川氏はかつて自身のサイトで義家弘介文科副大臣、橋本聖子参院議員との対談記事を掲載していたのだが、そのなかでいじめ問題について、このように得意げに語っていた。〈私の中学時代は男子校でしたが、クラスの悪ガキを中心に皆いつもふざけていて、ちょっと小さくて可愛い同級生を全部脱がして、着ていた服を教室の窓から投げるようなことをよくやっていました。(略)同級生を脱がして、皆でお腹やおちんちんに赤いマジックで落書きしたりしました。やられた方は怒っていましたが、回りはこれをいじめだと思っていませんでしたね〉(現在は削除)。こんな陰惨な“いじめエピソード”を披露しておきながら、中川氏は「いじめられている方も弱くなっているという側面はありませんか」などと続けているのだから神経を疑う。

☆☆ 朝日健太郎(自民/東京)
 元バレーボール選手で五輪にも出場経験のある朝日氏だが、彼が自民党から出馬したのは別に意外ではない。朝日新聞のアンケートでは、「他国からの攻撃が予想される場合には先制攻撃もためらうべきではない」という問いに対し、「どちらかと言えば賛成」と回答するタカ派。どうにも、スポーツエリートのなかには、海外の選手としのぎを削っている過程で変にウヨク思想に傾倒するケースが後を絶たない。そんな朝日氏が2010年、「Number」(文藝春秋)9月16日号でのアスリートたちがオススメの本を紹介するという企画であげたのが、小林よしのりの『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館)。なるほど、と妙に頷かずにはいられない。

☆☆ 猪口邦子(自民党/千葉)
 あまりウヨク的なイメージのなかった猪口氏だが、昨年、海外在住の学者に勝手にトンデモ歴史修正本を送りつけていたことが発覚。詳しくは本サイトの過去記事(https://lite-ra.com/2015/10/post-1628.html)をお読みいただきたい。

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