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乙武洋匡の別居、離婚危機で「愛人と別れ妻の介護負担が増えた」と障がい者への偏見報道! 乙武氏自らリークか

 それは、仁美さんを馬鹿にしているだけでなく、「障がい者は介護が大変だから、離婚してもしようがない」「障がい者は愛人をつくって介護させるべき」と言っているようなものであり、明らかに障がい者への差別、偏見を助長するものだ。

 だが、こうした差別的なトンデモ論理を展開したのは「女性セブン」だけではなかった。23日放送の『とくダネ!』(フジテレビ)で小倉智昭キャスターが乙武夫妻の別居報道を紹介しつつこんなコメントを発したのだ。

「奥さんはそれは十分ご存知だったと思う。彼が帰ってこない時には、誰かお世話してくれる人がいる。そういう意味では、奥さんもそれがあることによって助けられていたというのがあったんじゃないかな。知ってたと思うんです」

 そして乙武氏の不倫を「外に癒しを求めたの一言に尽きる」と全面肯定したのである。

 まさに、上から目線の障がい者差別というほかはないが、実はこうしたトンデモ主張をリークしているのは、乙武氏本人なのではないか、という説もある。

 というのも、乙武氏の知人がこぞって同じ言い方をしているからだ。たとえば、別居報道がなされた23日放映の『ノンストップ!』(フジテレビ)。そこで乙武氏とプライベートでも親しい関係にあり、不倫発覚直後の“謝罪パーティ”にも出席した神田うのが、放映前日に乙武氏からLINEに連絡があり別居について報告を受けたとして乙武氏とのやり取りや別居の真相をこう明かしている。

「今まで週の半分しか家にいなかったわけですよね、それで他の週の半分は事務所に寝泊まりしていた彼が、毎日、7日間家に帰る生活になったわけですよ。ずっと家にいる生活になったことで、奥様の仁美さんがすごく負担に、窮屈に感じてしまって、奥様の方から別居したいという風に言われてしまったから、と。(略)最初のお子様は生まれていま8歳なんですけど、で、3人いらっしゃいますよね。やっぱ子育てって、一人でも大変じゃないですか、そこに乙ちゃんも加わるわけですから。まあ、半分半分といいますか、それですごくバランスが取れていたんですよね。で、今回の報道で、不倫とか言われちゃうような報道が、こういう風に二人のバランスを壊してしまったから、私は友だちとしては本当に悲しいですよね。色んな夫婦のかたちっていうのが世の中にはありますから」

 少なくとも神田うののところには、乙武氏から直接、「女性セブン」や小倉とそっくりな弁明が届いていたらしい。

「実は『女性セブン』の記事も、乙武氏か乙武氏にすごく近い人がネタ元じゃないかという見方もありますね。『週刊新潮』に別居を直撃されたので、カウンターとして『介護負担が大きくなったせい』という情報を流したんじゃないか、と」(週刊誌記者)

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