リテラ カルチャーサブカル宮崎駿の引退を「傲慢」とバッサリ! 毒舌冴える押井守監督だが、性差別への無理解も ツイート 『機動警察パトレイバー』『攻殻機動隊』などの作品で知られ、いまや押しも押されぬ日本のアニメ映画界を代表する監督・押井守。 このほど、2012年以降約2年分の有料メルマガをまとめた彼の新刊『世界の半分を怒らせる』(幻冬舎)を手に取ってみた。 本書は、その時期ごとに話題になったニュースに関する時事評論集である。「映画監督に人格者はいない」が、「そう...全文を読む