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戦前回帰の検定強行! 下村文科相が「東日本大震災は愛国心を失った日本への天からのお告げ」発言

 国民に国家への忠誠、命を投げ出すことを強制する全体主義に、狂気のオカルト思想。しかし、考えてみると、戦前の軍国主義も人間である天皇を「神」と崇め、国力で20倍も違うアメリカを相手に戦争をしかけ、いつか神風が吹いて勝つと信じていたのだから、まさにオカルトそのものだった。兵士たちは戦場で死ねば軍神となって靖国に帰ってくると、教育によって信じ込まされていた。オカルト下村を文科大臣に選んで就けたということは、安倍政権が掲げる「教育の再生」の行方が戦前回帰をめざすことの何よりの証拠といっていいだろう。

 改めて強調しておくが、他人に愛国や道徳を強制するこの連中自身には、愛国心や道徳心の欠片もない。そのことも下村文科相が証明している。本サイトで以前、指摘したように、下村は自国の国民には国家主義的な「思想統制」教育を実施しながら、自分の長男には「ひとりひとりの個性を尊重するイギリスの自由な教育を受けさせたい」と小学校からイギリスに留学させ、今もイギリスの大学で絵やイラストレーションを学ばせているのだ。

 そして、前述したように下村文科相は国民に無私を求めながら、一方で、自分は偽装政治団体によってヤミ献金をかき集めているのだ。下村は当初、文春や野党の追及に「地方の博友会は有志が運営する任意団体で、下村事務所は一切タッチしていない」「寄付やお車代のようなものは受け取ったことがない」などと弁解していたが、博友会幹部の実名告発などによって次々とウソが暴かれ、あげくの果てに、下村事務所主導で“文春対策会議”が開かれたり、関係者への“口止めメール”の存在が明らかになるなど、その悪質ぶりも際立っている。

 3月24日、下村は東京地検に告発されたが、正直いって、今の検察が安倍首相のオトモダチを摘発できるとは思えない。日本を支配しつつあるオカルト軍国主義を押しとどめるためには、やはり、国民の手でこいつらをひきずりおろすしかない。
(エンジョウトオル)

最終更新:2017.12.23 06:54

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