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広末よりはるかに悪質な木原誠二官房副長官の“不倫”問題! 文春が続報もマスコミは完全スルー、フジ「日曜報道」に堂々出演

木原誠二公式サイトより


 いまだテレビやスポーツ紙などメディアを賑わせている広末涼子の不倫問題。その一方で、まったくと言っていいほどメディアで取り上げられていないのが、岸田文雄首相の懐刀である木原誠二官房副長官の“不倫・隠し子”疑惑だ。

 木原官房副長官は“岸田政権誕生の立役者”とも呼ばれる岸田首相の最側近であり、岸田政権肝いりの「異次元の少子化対策」の発案者も木原官房副長官と言われている。しかし、今年2月には「出生率が上がってくれば(子ども予算)倍増が実現される」と発言して物議を醸したり、訪米時には岸田首相が記者団の取材に応じる背後でポケットに手を突っ込んで立っていた横柄な態度が問題に。統一教会問題でも、自民党の「点検」では教団との接点を報告していなかったが、関連団体の会合への出席を「(記憶が)呼び覚まされた」などと言って後出しで報告。その後、2021年の衆院選では統一教会の関連団体から推薦状まで受け取っていたことがわかっている。

 そんな木原官房副長官の最大のスキャンダルが、“不倫・隠し子”疑惑だ。

 木原官房副長官の“不倫・隠し子”疑惑を最初に報じたのは「週刊新潮」(新潮社)2021年12月23日号。このとき木原官房副長官は、愛人と噂されてきた女性とその娘の3人で神奈川県の神社で七五三詣でをしていた様子を写真つきで報じられたが、大きな話題にならないままにフェードアウトした。だが、今年6月15日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、今度は同じ女性とその娘との“ディズニーデート”や、この女性が運転するベンツで官邸に通勤する木原官房副長官の姿などをスクープしたのだ。

 その上、「週刊文春」記事のなかで、この愛人と噂される女性の“セレブ生活”や、木原官房副長官とともに女性の生活を支援する大手ドラッグストアの創業者が、じつは木原氏の支援者でもあることを指摘。さらに、この女性が〈生活の苦しいシングルマザーを支援するための公的な支援金と、木原氏らからの私的な援助を“二重取り”している〉のではないかという疑惑を報じたのだ。

 この木原官房副長官の“文春砲”が飛び出したとき、メディアでは広末涼子のW不倫が大きく報じられていた真っ最中。公共性の観点から考えても、木原官房副長官のこの疑惑は広末の不倫以上の重大スキャンダルであることは明々白々だった。

 ところが、ワイドショーなどは同じ号に掲載された広末の“交換日記”の中身ばかり伝え、木原官房副長官のスキャンダルはスルーしたのだ。

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