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【2022年になったけど、彼らのやったことを忘れるな!】眞子内親王の結婚に際して佳子内親王が勇気あるコメント! 理不尽なバッシングに負けず「人権」をつらぬいた姉妹に拍手

宮内庁HPより


 2021年が終わり2022年が始まった。本サイトで昨年報じた記事のなかで、反響の多かった記事をあらためてお届けしたい。
(編集部)
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【初出 2021.10.27】

 秋篠宮家の眞子内親王と小室圭氏が結婚、会見が行われたが、当初予定されていた質疑応答を取り止めたことなどで、またぞろ2人にはバッシングが浴びせられている。

 小室氏の母親と元婚約者の金銭トラブルについて説明しろ、というのだが、トラブルの経緯については4月に28枚の説明文書をすでに公表している。というか、そもそも親の金銭トラブルについて、なぜ子どもが公の場で国民に説明しなければいけないのか。多くの人が「税金ガー」と喚いていたが、一時金だって辞退しており、説明責任なんてまったくない。むしろ、会見を取り止めず開いただけでも、誠実な対応というべきだろう。

 しかも、眞子氏は、フェイク報道やそれに基づいた誹謗中傷について抑制的ながら踏み込んで語り、非常に説得力があった。

 眞子氏は、元婚約者への対応やアメリカへの留学などが、小室氏の独断ではなく自分の意向に沿ったものだったとことをあらためて明言。さらに、「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない」として口頭での質疑応答を取り止めた原因についても、回答文書で具体的に指摘した。

 その質問とは、小室氏が法学部卒ではないのにフォーダム大学ロースクールに入学したことが皇室利用による特例だとして、眞子内親王は皇室利用を許容したのかと問うもの。国際基督教大学(ICU)は学部は教養学部ひとつだが、アメリカの大学に多いメジャー制度を取っているので、法学を専攻し修了していれば、法学部卒と同等の扱いでもおかしくない。マスコミは少し調べればわかるデマを平気で質問していたわけで、改めてこの間のバッシングがイチャモンに過ぎないことが改めて浮き彫りになった。

 過酷なバッシングのなか、自分たちの結婚の意思をつらぬいただけでなく、その理不尽さをきちんと指摘した眞子氏の姿勢は高く評価されるべきだろう。

 だが、この日の秋篠宮家にはもうひとり、自分の意思を貫く、勇気ある行動を見せた皇族女性がいた。眞子氏の妹、佳子内親王だ。

 佳子内親王は、赤坂の秋篠宮邸を出発する際、文仁親王と紀子妃とともに見送りに。眞子氏が文仁親王、紀子妃、佳子内親王の順番で一人ひとりにお辞儀し、挨拶をすると、最後、佳子内親王が両手を広げて眞子氏を抱きしめた。姉妹のハグに「グッときた」「涙が出た」などの声が上がっているが、これだけでも、皇族の慣習にとらわれず、自分の気持ちを素直に出した勇気ある行動と言っていいだろう。

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