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『ひるおび!』出演者のバービーが番組の野党の扱いに疑問!「自民党総裁選は一人ずつ聞いたのに野党は少ない時間で一列に並べて」

 とにかく最初から、安倍・菅政権の問題点の検証もなく、各党の政策をろくに語らせず、恵の質問も「どう組むか」に終始。討論中、画面右上には「野党4党候補者一本化へ 衆院選での選挙協力可能?」というテロップも出ており、野党共闘に水をさすことを意図しているとしか思えなかった。

 実際、松井氏が野党共闘ディスを始めたのも、番組がわざわざ「選挙目当ての野党談合にしか見えない」という松井氏の発言をフリップで紹介。これについて司会の恵俊彰が松井氏に発言を促したのがきっかけだった。ようするに、松井氏のウザ絡みはハプニングではなく、番組側が共犯的に仕掛けたものだったのだ。

 しかも、討論が終わり野党代表たちが帰ったあとも、恵、田崎史郎氏、八代英輝氏、大谷昭宏氏らが、野党批判を口々に言い立てた。

「なんか言い始めると少しずつ違う」(田崎)「お互いが絵に描いた餅で、お前の絵に描いた餅のここが気に入らないなんていくら言ったって、しょうがない」(大谷)「政権選択選挙ですから、どうしてもたとえが結婚になってしまうんですけれども、肝の部分が違うのに結婚できるんですか?って見えちゃうんです」(恵)「勝つためにまとまってるの?みたいにしか見えないと、支持率上がらない」(恵)

 なかでも、恵は自分の進行によって政策の話を封じていたくせに、「大事なのはそこですもんね。この政党を選んだら、どんないいことがあるかってことですもんね」とまるで野党のほうが、具体的政策を示せなかったように言い募る始末だった。

 また、番組では、野党に対する街の声をVTRで紹介したのだが、それも「反対ばっかりしてるイメージ。必ずそれに対して反対意見を述べてくるイメージがすごい強い」「批判ばっかりする感じ」「自民党の揚げ足取りばっかりじゃなく、お互いに充実した議論をしてほしい」と否定的な意見オンリー。安倍晋三元首相ならブチギレてることだろう。

 このように野党ディスに終始していたのだが、そんななか、ひとり正論を吐いたのが、お笑いコンビ「フォリーンラブ」のバービーだった。

 バービーといえば、お笑い芸人でありながら社会問題への意識が高く、お笑い界の男性優位主義や、芸人の外見いじりや自虐ネタが差別を助長していることを早くから指摘していたことで知られる。そうした発言が若い世代を中心に支持され、昨年3月からは『ひるおび!』のレギュラーコメンテーターを務めているのだが、そのバービーが今回、番組の野党に対する不公平な扱いを毅然と指摘したのだ。

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