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青山繁晴が閉会中審査で大恥! 質問は悉く前川氏に論破され、出会い系通い問題はデマがばれて質問できず

 前川氏がこう言うと、自民党からのヤジはぴたりと止まってしまったのだった。そして、盛大なカウンターを食らった青山センセイは、震え気味の声で「いや、僕は(天下り問題と)結びつけなければいけないと思っています」と返すのが精一杯だった。

 とにかく、青山氏は午前中の自民党・平井卓也衆院議員の質疑と同様、いや、それ異常にトンチンカンな話のスリカエによって、前川氏をめぐる印象操作を狙ったが大失敗。全国中継で“生き恥”を晒してしまったである。

 さらにもうひとつ、失笑したのが、青山センセイが昨日の閉会中審査で“出会い系バー”通いのことをやっぱり一言も質問できなかったことだ。

 周知の通り、5月、読売新聞の報道以降、世間の報道への嫌悪感とはまったく逆に、嬉々としてこの印象操作を煽っていたのが青山センセイだった。たとえば、DHCシアターが手がけるネトウヨ番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』(5月29日放送)で青山氏は、得意げにこんな話を吹聴していた。

「こういう出会い系バーっていうのは、国会議員としてはもちろん言いすぎのことを言いますと、暴力団が必ず絡んでます。しかも、今まで警察の調べで、特定の暴力団が売春行為によって資金源にしている容疑を深めた」
「たとえば安倍さん、総理の側が、陥れるためにこの話を作ったかでっち上げたか流してるって言う人がいますが、違います。何で官邸がそんなことすることがあるんですか。これ警察の捜査で浮かび上がってきたんですよ」

 つまり、青山センセイは、前川氏が通っていた出会い系バーは「暴力団が必ず絡んでいる」「特定の暴力団が売春行為によって資金源にしている」「警察もそのことをつかんでいる」と断言していたわけである。

 ところが、この出会い系バーについては、読売新聞をはじめ、テレビ局、「週刊新潮」などの週刊誌記者たちが一斉に取材に走り、徹底して調べあげたのだが、結局、前川氏の売春行為はもちろん、その店を暴力団が経営しているなどといった話は一切でてこなかった。言い換えれば“安倍応援団”を含めたあらゆるメディアが店や関係者を洗ったにもかかわらず、青山氏の言う“前川氏・出会い系バー・暴力団”という線はことごとく空振りだったわけだ。

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