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新証言! 昭恵夫人が籠池夫妻に機密漏洩か? 伊勢志摩サミット決定を公式発表前に連絡と寄付者が証言

安倍昭恵オフィシャルサイトより


 いまだ真相が解明されぬままの森友学園問題。昭恵夫人の関与を裏付ける新事実が次々と明らかになっているにもかかわらず、安倍官邸はウソと強弁を重ね、強引に幕引きをはかろうとしている。

 そんななか、また驚きの新事実が発覚した。国家機密とも言えるような重要情報が、昭恵夫人から籠池夫妻に漏洩されていたのではないかという疑惑だ。

 この新証言が飛び出したのは、本日6日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)でのこと。

 今日の『グッディ』は、冒頭で、近畿財務局が森友認可をめぐり5回も大阪府庁を訪問していたこと、小学校の施工業者が森友学園を提訴したこと、また高等森友学園保育園に保育士が足りないことなどを短く伝えたあと、独自の特集を組んだ。そこで番組が紹介したのは、籠池夫妻の寄付金集めの実態。そのなかで、ひとりの男性が、驚きの情報をあきらかにした。

 その証言者は、大阪府に住む50代の男性。この男性は塚本幼稚園を見学し、籠池氏と会談。その会談時に昭恵夫人と籠池夫妻との深いつながりを感じさせる“ある出来事”があり、寄付を決めたと明かしたのだ。

 その“ある出来事”とはいったい何か。それは2015年6月のこと。男性が、園長室で籠池氏と話していたところ、話の最中に籠池夫人が園長室に飛び込んできて、こう話したのだという。

「昭恵さんから電話があって、賢島(伊勢志摩)でサミットをやることが決まった!」

 この話を聞いた男性は、「昭恵夫人と親交が深いんだな、信用できる」と思い、それが寄付の決め手になったと語ったのだった。

 実はこの出来事があったのが、いまから約2年前、2015年6月5日のことだったと男性は証言。『グッディ』スタッフが調べてみると、たしかに伊勢志摩サミットが決まったのは6月5日のことだった。

 しかも、番組の説明によると、この籠池夫人が園長室に飛び込んできたのは、伊勢志摩での開催が公表される前だったのだ。番組の大村正樹レポーターは、こう話していた。

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