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大晦日4人SMAP慰労会をめぐる熾烈な情報戦の裏に何が? 独立めざす中居vsジャニーズの戦いは第二幕へ

解散後も、事務所やさまざまな思惑に翻弄されるSMAPのメンバーたち


 12月31日、SMAP最後の夜に、キムタクをのぞくSMAP4人が慰労会を開いていたことがわかった。明日発売の「週刊新潮」「女性セブン」が報じている。

 もともとこの情報は、サンケイスポーツが12月24日、「木村をのぞく4人が慰労会、木村は海外旅行のため不参加」と報じていた。しかし、この段階では、日刊スポーツとスポーツニッポンがすぐさま否定した事もあり、ガセネタだろうと思われていた。

 ところが、「週刊新潮」のネット版「デイリー新潮」が元旦早々、中居、稲垣、草なぎ、香取の4人が31日に慰労会の現場をスク―プしたことを告知。港区の焼肉店に出入りするメンバーの写真つきで、4人のほかに脱退した元メンバーの森且行も参加していたことも報道したのである。

 さらに3日には「ポストセブン」もやはり、明日発売の「女性セブン」の引用というかたちで、店を出る森の写真とともに慰労会が開かれたことを報じた。

 複数のメディアが同時に、慰労会の存在を掴んでいるということは、どう考えても意図的にリークされたものとしか思えない。とくに「新潮」は5人が店に入るところから、写真をおさえており、あまりに用意周到過ぎるのだ。

「「文春」ならともかく、通常なら合併号休みのはずの大晦日に「新潮」が大々的に張り込むなんて、よっぽど確かな情報がないと考えられない」(週刊誌関係者)

 リーク元として、いの一番に名前が挙がっているのは、もちろんジャニーズ事務所だ。その背景には、中居らの独立・新事務所設立問題がある。中居ら4人の独立話は、昨年の公開生謝罪で一旦、チャラになったように思われたが、昨年の夏から再浮上しているのだという。

 後ろ盾として名前が挙がっているのは、昨年1月の独立騒動のときも飯島氏と中居ら4人の受け入れ先として名前があがった田辺エージェンシーだ。

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