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前田敦子の『毒島ゆり子』よりエグい、NHK女性記者の安倍首相“籠絡”の手口! 安倍の近所にマンション購入

「安倍さんは一部の親しい記者を囲い込むことで有名です。第一次政権の頃は産経の石橋、最近、TBSを辞めた山口、第二次では産経の阿比留に時事通信の田崎…。が、岩田さんはその中でも別格です。15年前から、常に安倍首相のそばには岩田さんがいる。携帯やメールで安倍首相と直接やりとりできるのも岩田さんだけ、といわれています。NHKが露骨に安倍政権寄りの政治報道をしているのも、籾井会長の問題だけでなく、岩田さんの存在が大きい。安倍首相が節目節目で仕掛ける重要なスクープはすべて岩田さんが手がけているし、他の政治報道についても、安倍首相の意を受けて、コントロールしている」(官邸担当記者)

 その象徴とも言えるのが、13年10月5日に放映された『NHKスペシャル』だ。この中で安倍首相を岩田氏がインタビューしているのだが、その場所はなんと総理の執務室。NHKのカメラが総理執務室に入るのはこれがはじめてだった。そんな前例のない取材をさせるくらい、安倍首相は岩田氏を特別扱いしてきたのである。

 いったい、岩田氏はどうやって、安倍首相に食い込んでいったのか。岩田氏が本社報道局政治部に配属されたのは、森政権時代の2000年。これは、NHK内でも異例の早さだというが、その後、02年から当時、内閣官房副長官だった安倍番になる。そして、翌年に安倍氏が自民党幹事長抜擢されると、それに伴って自民党担当に異動になったのである。

「ドラマでも新人記者が幹事長番になったことが驚きを持って表現されていますが、安倍さんが小泉内閣で幹事長に抜擢された際、当時まだ政治記者歴が浅い岩田さんが幹事長番になり、周囲を驚かせました」(全国紙政治部記者)

 幹事長は情報が集中する要職であり、政治記者になって数年しか経験のない岩田氏が担当するというのは普通ありえない。実は、この異動の裏にも安倍幹事長の働きかけがあったという。

「安倍さんは当時、NHKに圧力をかけて、震え上がらせていましたからね。その勢いを買って、上層部に『岩田さんじゃないと』とかけあったらしい。実際、幹事長になってからの二人の様子は露骨でした。ぶらさがり取材では岩田さんが必ず安倍氏にぴったりと寄り添い、会見では安倍さんが彼女を目で探すような素振りをみせる。そのため岩田さんは別格の存在として記者たちに知れ渡っていったのです」(前出・全国紙政治部記者)

 さらに、岩田氏はもっと驚くべき行動に出ている。安倍氏が幹事長から官房長官になった頃、岩田氏は渋谷区富ヶ谷の安倍首相の私邸近くにマンションを購入、移り住んでいるのだ。まるでストーカーのようだが、安倍氏のマンションに岩田氏が出入りする姿も目撃され、一時は二人が愛人関係にあるとの憶測も流れた。ただ、安倍首相に近い政治評論家はこう否定する。

「たしかに、岩田さんは天海祐希似の美人だし、その様子を見ていると、もしかしたらと、思わなくもない。ただ、岩田さんは昭恵さんとも親しくしているし、安倍さん自体が女性にあまり興味がない人だからね」

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