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秋元康の歌詞を「女性蔑視」と批判したら、AKB運営から「名誉毀損及び侮辱罪」「記事を削除せよ」の恫喝メールが

 ようするに、AKSは記事を削除させるために、なんの関係もない判例をはったりでもちだして、ただの論評を「名誉毀損」「侮辱罪」だと脅しているだけなのである。

 他のメディアはそれで黙らせることができたのかもしれないが、本サイトがこんな「言論の自由」を踏みにじるような要求を呑むはずがない。もし、AKSが名誉毀損訴訟を起こすというなら、堂々と受けて立つつもりだ。そして、公の法廷で積極的に秋元康の歌詞を検証し、それが女性差別、女性蔑視であることを、裁判所に認めさせたいと考えている。

 そのためには、ジェンダー研究者や女性の人権を守る活動家にも協力してもらい、勝手に名前を使われたディアナ・アグロン本人にも、証人出廷か陳述書のオファーを出すつもりだ。

 もちろん、その際には本サイトで、法廷レポートを連載していくこともお約束しよう。読者の皆さんには、今後の動きに、ぜひ、注目していただきたい。
(編集部)

最終更新:2018.10.18 01:57

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