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キムタクに「両親と絶縁」「実家が一家離散」の報道が! SMAPを裏切らせた妻・工藤静香がこの問題にも関係?

「キムタクがついてこなくても、稼ぎ頭は中居ですし、勝算は十分あった。それなのに、飯島さんが独立をあきらめて芸能界から身を引くと言い出したのは、やっぱり木村さんに裏切られたからなんです。飯島さんは木村さんがなんだかんだいっても一緒にきてくれると最後まで信じていた。それがああいう言い方で拒否されたことで、精神的ショックが大きく、まいってしまった」(前出・ジャニーズ関係者)

 それにしても、両親、さらには、長年、尽くしてくれた最大の恩人まで裏切らせるのだから、工藤静香の影響力は恐るべしではないか。実際、ベテラン芸能記者は二人の関係性をこう解説する。

「キムタクは本当に静香の言うことはなんでも聞くようです。もともと、二人ともヤンキー体質で、出会いのサーフィンも静香が先輩だった。姉御的な関係から始まっているんです。その後も家庭や子育てをそつなくこなし、芸能界の先輩として的確なアドバイスもくれる。キムタクはそんな静香にどんどん依存していったようです。外で強気に見せている人は、そのぶん、家庭で甘えられる母親のような妻が必要というのはよく聞きますが、キムタクはその典型ということでしょう」(芸能レポーター)

 しかも、静香のすごいところは、たんに個人的感情でキムタクに恩人との関係を切らせただけでなく、一方で、最大の権力者に取り入り、その受け皿をきっちり作ってみせたことだ。

「同じく結婚を反対していたメリーさんには、逆に、付け届けや食事の誘いなどのアプローチをして、取り込んでしまったわけですからね。メリーさんはキムタクに残留を決意させた工藤のことを『静香は本当にできた嫁。いい嫁をもらった木村は本当に幸せだ』と大絶賛していたと言います。そして、キムタクは、いまやジャニーズでは幹部扱いの存在になった。その人心掌握術や戦略は凄腕としかいいようがありません」(スポーツ紙記者)

 このぶんだと、気がついたら工藤静香がジャニーズ事務所の取締役に入っていて、メリーさん亡き後のジャニーズを仕切っていた、なんてことも十分ありうるような気がしてくるのだが、それは考えすぎだろうか。
(時田章広)

最終更新:2018.07.22 09:57

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