もっとも、こんな醜態をさらしても、東国原自身は“ハニートラップ評論家”の肩書きを手放すつもりはないらしい。番組の最後には「週刊文春の女性記者様、もしよろしかったら公開討論しませんか。この番組にお越しください」と宣戦布告するなど、まだまだこの話題を引っ張る気満々の姿勢を見せた。
「東国原さんは最近、政界からも相手にされず、かといって、タレントとしてもパッとしない。そんな中で、久しぶりに“ハニートラップ評論家”として脚光を浴びたわけですからね。とにかくうれしくてしようがないし、しばらくはこれでメシを食おうと思っているんでしょう」(テレビ局関係者)
しかし、週刊誌をなめてはいけない。実は「週刊文春」は相当に怒っているらしく、東国原と『バイキング』を法的手段に訴えることも本気で検討しているとの情報もある。また、東国原の「ハニートラップ発言」については、文春の記者だけでなく、他誌の女性記者たちもこぞって「あの発言は女性に対する侮辱だ」と怒りの声をあげているらしい。
東国原サンも調子に乗ってると、そのうち、週刊誌に決定的なスキャンダルを暴かれ、タレント生命も政界復帰の可能性も一気に失う、なんてことになりかねないのでは……。
(編集部)
最終更新:2016.02.27 09:07