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なぜ近藤真彦が紅白に出場? ジャニーズゴリ押しの裏にメリー喜多川の異常なマッチ愛が…

 たしかに、近藤は黒柳徹子や故・森光子といった大御所からもかわいがられている上に、「気遣いにあふれながらも気さくな感じ」とスタッフやマスコミの受けも抜群。2004年には、和歌山県白浜町の沖合で溺れていた男児を救助し、名乗らずに立ち去ったことが報じられるなど、愛される性格であることは事実だ。

 また、ジャニーズの中では「マッチだけが待遇に不満を漏らしたことがない」(芸能記者)ことも大きいのではないかといわれている。

 メリー氏は以前、「わずか10代のタレントに、100万円、200万円というお金を支払うのは、社会的に非常識だと思いませんか?」とメディアに語ったことがあるが、ジャニーズの給料の低さ、待遇の悪さは有名だ。そのため、所属タレントとの給料をめぐるトラブル、独立騒動が絶えなかった。古くは郷ひろみ、田原俊彦などが金銭問題で独立したし、88年に解散したシブがき隊も“一千万円闘争”を展開したり(一千万円のギャラが欲しいがために、1人が他事務所の情報をかき集めていた)、97年にはSMAP木村拓哉が独立の動きを見せて、事務所の存続を揺るがす大騒動に発展した。

 そんななかにあって、近藤は不満一つ言わず、逆に後輩の不平を諌める役割までしていたという。

 しかし、ジャニー氏やメリー氏のマッチ愛はこの程度の理由ではやはり説明がつかないだろう。前出の芸能ライターによれば、近藤のポジションは序列トップのタレントというより「ほとんど家族、喜多川家の一員」というレベルだという。

 実は、その背景に「性的な関係」を指摘する声もある。というと、ジャニー氏のいわゆる「ホモセクハラ」が頭に浮かびそうだが、そうではなく、メリー氏と「できていた」とする仰天情報があるのだ。

 一時は光GENJI入りが決まっていた元Jr.メンバー・木山将吾が出した暴露本『SMAPへ──そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)にこんな記述がある。

「マッチとメリ-さんは夫婦同然だった」
「あるジュニアがメリーさんの住むマンションの部屋に用事を頼まれて入って行くと、素っ裸のマッチがいた。ジュニアに気がついたマッチは慌てて廊下を走っていって、その後に髪を振り乱して出てきたネグリジェ姿のメリーさんに、
『あんた! 電話してから来なさいよ!』と、怒鳴られたという」
「メリーさんは本当にマッチを愛していたらしい。だから、ジャニーさんの毒牙にかからないように、自ら囲っていたのだ。マッチはマザコンで有名だったし、ずいぶんメリーさんに甘えていたのだろう」

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