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ASKAの愛人・栩内香澄美被告の覚せい剤使用は冤罪ではないのか

 こういうメールを書く人間が自分で覚せい剤に手を染めたりするのだろうか。仮に、鑑定結果が正しかったとしても、ASKAに知らない間に覚せい剤を使われていた可能性もある。

 実際、栩内被告はここにきて、「彼からよくサイレース(睡眠導入剤)を勧められた。『君の寝言は面白いから』と言われ、処方していた。私が寝ている間に(覚醒剤を)吸っていたのかもしれない」とそのことを示唆する証言を行った。

 裁判をずっと傍聴している記者も同情気味にこう語る。
 
「栩内被告はASKAのことをまだ愛しているんでしょう。1回目の公判では、ASKAを傷つけないように無実を主張したため、不自然な主張になった。ただ、それでは通用しないとわかったため、一転して、ASKAに盛られた可能性を語り始めたんだと思います」

 マスコミはそのセックス描写を興味本位で取り上げるだけでなく、このへんの真相をきちんと検証すべきではないか。
(時田章広)

最終更新:2014.10.21 02:06

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