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秘密クラブ、洗脳、放射能…ディズニーランドの恐ろしい噂 

■(噂その2)ディズニーランドには、政財界の要人専用の秘密クラブがある■

  秘密クラブといわれているのは、東京ディズニーランド内にある「クラブ33」。会員制の超高級フレンチレストランで、アルコール類販売が禁止の東京ディズニーランドで唯一、お酒も飲める場所でもある。
 
 だが、一般人はもちろん、この場所に立ち入る事は出来ない。一応、会員制ということになっているが、募集は公には行っておらず、会員のハードルはとてつもなく高い。政財界の要人やスポンサー企業幹部の推薦がなければ、絶対に会員にはなれないといわれている。

 しかも、この場所では、ディズニーランドの運営をしているオリエンタルランドが政財界の重鎮や、マスコミ界の幹部を接待する際にも使われている。今から十数年前、当時、オリエンタルランド社長だった加賀見俊夫氏が呼びかけ人となって、あるパーティがこのクラブ33で開かれ、その座席表がマスコミに流出した事があったが、そこには中曽根康弘氏、森喜朗氏、小泉純一郎氏、そして現首相の安倍晋三氏と、日本の政界を動かす政治家たちの名前がずらりと並んでいた。

 ちなみにこのクラブ33の場所は東京ディズニーランドのワールドバザール中央を左に折れたところにある。「33」とだけ書かれた扉は一般客には気づかれないような地味なものだが、扉のある部分を押すと、インターホンが現れる。

 詳しくは、以下の記事で。
https://lite-ra.com/2014/04/post-147.html


■(噂その3)ディズニーランドの地下には原子力発電所がある■

 原発事故以降、東京ディズニーランドが放射能線量の異常に高いホットスポットだという話がしきりにささやかれているため、やっぱり!と思った方もいるかもしれないが、これはウソ。むしろ、この噂は原発とディズニーの歴史から出てきた噂と考えた方がいいだろう。

 アメリカのディズニー本社は1950年代から、原子力発電所PRの旗ふり役をつとめ、世界各国への原発技術売り込みのために、『わが友原子力』というタイトルの原発PR映画まで制作していた。

 この『わが友原子力』は日本でも上映されている。広島、長崎の原爆投下からわずか十数年後の日本で、ディズニーが原発導入の世論作りへの地ならしの役割を果たしたのだ。『原発・正力・CIA 機密文書で読む昭和裏面史』(有馬哲夫/新潮社)によると、このとき同映画を後援して、テレビで放送したのが日本テレビだった。

 この原発コネクションは日本でTDLを運営するオリエンタルランドにも生きている。オリエンタルランドの歴代幹部は中曽根康弘はじめ原発推進派の政治家を支援しており、日本テレビとも非常に近い関係にある。

 そう考えると、ディズニーランドの地下が原発というのは、なかなか出来のいいブラックジョークといえるかもしれない。

  詳しくは、以下の記事で。
https://lite-ra.com/2014/04/post-147_2.html

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