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終戦の日に問う

高市早苗が「戦争をしたがっている」ことを証明するトンデモ発言集!「国家には戦争する基本権」「戦闘員には最後まで戦ってもらう」

「戦闘員には最後まで戦ってもらう」「犠牲を冒しても国家の目標を達成」「国民の皆様 も領土を守る決意を」

高市氏の危険な欲望を示すのは、「戦争はすべての国に認められた基本権」発言だけではない。その前々年の2009年、高市氏は、当時民主党だった小沢一郎氏の国連中心主義を批判するブログのなかで、軍隊の海外派遣の基準について、こんなことも書いていた。

〈「軍を使い、ある程度の犠牲やリスクを冒してでも達成しなければならない『国家の目標』とは何か?」ということから考えて、目標達成に必要な手段を選択していくことが正道〉

 つまり、高市氏が軍隊を動かす基準というのは、国家の目標であり、それを達成するためなら、「犠牲」は仕方がないと言っていたのだ。

 しかも、この考え方は、近年も全く変わっていない。2022年3月、当時、自民党政調会長だった高市氏が『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ)に出演しているのだが、このとき、同番組のレギュラーコメンテーターである橋下徹氏が直前に起きたロシアによるウクライナ侵攻に関連して、「高市さんは総理大臣(首相)になる可能性の高い人だから聞くが、首相は戦闘員の最高指揮官だ。(略)最高指揮官なら戦闘員にどこをゴールにして戦わせるか」と、質問する場面があった。

 橋下氏はウクライナ侵攻勃発当初から、正義をふりかざすだけでは犠牲が増えるだけ、どう終わらせるかがリーダーの責任だということを主張しており、その視点があるかどうかを問うたのだと思われるが、驚いたことに、高市氏はこう返したのである。

「国家の主権が失われてしまうわけだから、これは申し訳ないが、戦闘員には最後まで戦っていただくことになる」

 そう、高市氏は全滅するまで戦わせると言い切ったのである。日本は先の戦争で「撃ちてし止まむ」「最後の一兵まで」のスローガンのもと、多くの若者を南方の島々での戦闘や特攻に駆り立て、死地に追いやったが、高市氏の言葉はその狂った思想と寸分違わないものではないか。

 さらに、ウクライナ戦争をめぐっては、2022年5月にブログでこんなことも書いている。

〈戦闘によって、多くの方々が命を落としています。(中略)日本でも、多くの国民の皆様が、「領土を守る決意」と「十分な備え」の必要性について、再認識して下さったことだろうと思います。〉

 これは、ウクライナ戦争を利用する形で、国民に対しても、領土を守るために命をささげる決意をせよ、と迫っているのに等しい。

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